今日は一日中映画の構想を練っていたのだが、何の話なのか自分でもさっぱり解らないという有様で、これを一つの物語にまとめるとなるともはやカオスだなあと他人事。「毒入りちくわ」って何だよ。
どうしようかねー。とりあえず実家にいる間にざっくりしたプロットを仕上げたいなー。
画像は苦悩する自分を表現してみました。
投稿者「hucinema」のアーカイブ
ぐるぐる回る(ツシマ)
実家生活4日目。午前10時起床。朝食はメンマ&白飯。
今日も弘前を巡る。風が強くゼエゼエしながら自転車を漕ぐ。
ゲーム倉庫というリサイクルショップでジャケットを購入。
ユニクロでTシャツ2枚と眼鏡を購入。家路に着く。
午後1時。昼食。もやしの炒めものとほうれん草のお浸しをおかずに白飯。ヘルシー。
午後1時半。文藝春秋に載っていた芥川賞受賞作を読む。朝吹真理子「きことわ」。無味無臭の小説。つまらんの一言に尽きる。西村賢太「苦役列車」。少し期待してただけにガッカリ。少しは自分の人生恥じろよ。
午後6時。夕食。おでんと餃子。美味。
午後7時。本谷有希子「乱暴と待機」。本当にこの人は異様な人間関係を描くのが上手い。面白いですよ。
嗚呼、雪が降る。自転車使えなくなるわー。
弘前彷徨(ツシマ)
実家生活3日目。今日は弘前城東方面を探索した。
午前10時。起床。ちゃんと3食食べるように頑張って起きる。朝食は昨日の残りのカレー。
午前11時。小雨降る中、自転車に乗って弘前へ。
まずブックオフへ。ここは高校時代通った思い出深い場所。収穫無し。
次にTSUTAYAに行く。品揃えの微妙さが際立つ。
中古DVDコーナーで「息もできない」を発見。早速レジに持って行ったら、「本体がありません」とほざく店員。ふざけるな!と半ギレ。代わりに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を購入。
続いてさくら野へ。ヴィレッジヴァンガードにて、リュック、本谷有希子「乱暴と待機」、百円ライターを購入。
最後にセカンドストリートにて、チンチクリンなセーターを購入。家路に着く。
マウンテンバイクの泥よけが全く意味をなしておらず、コート並びに新品のリュックが泥だらけになる惨事。現在母親が洗濯中。
3日ぶりに自慰行為をしたら木工ボンドか?的なものが出てびっくりしちゃった。
ご無沙汰坊主(ツシマ)
ご無沙汰しております、ツシマです。
先週の土曜日は後輩であるマサル君の送別会でした。カメラを向けたら余裕のピースサインをしてくれました。北大映画研究会ほぼ総出で熱き議論を交わした夜になりました。マサルよ、また会う日まで。
さて、それからが大変だったのです。
薬が切れていたことも大いに起因しているのですが、いわゆる隣人の騒音問題で神経過敏の日々が続いて、寝たり起きたりを短いスパンで繰り返した揚句、何が何だか判らなくなってしまって、ついに神経が摩耗してダウン。一応病院に行ったところ、実家での療養を薦められました。
という訳で今週末からしばらく実家に帰省します。本当に申し訳ない。
「大丈夫であるように~Cocco終らない旅」監督 是枝裕和。観た時期が時期なために何度も涙がこぼれた。歌うことを宿命づけられた人間の、ある種の諦念を描いた映画だった。歌っても世界を変えられないことを知っている一方で、それでも何かしなければならないという業のように生きているCocco。彼女の一見情緒不安定な言動が、無意識に辛い浮世から自分を救おうとする行為に見えた。ふわふわしているのにずしりと重い、Coccoの世界観が伝わってくる良い映画だった。
何となく髪が邪魔くさいと思い、坊主にした。柄シャツにサングラスを合わせて写真を撮ったら、とても怖い人に見えた。
ピザ・二本・四本(ツシマ)
昨日は正午からマサル監督の撮影でした。僕は未来の息子役として出演しました。「こんな息子、絶対嫌だ」感が出てたらいいのですが。マサル監督は皆にピザをおごってくれて、うめーうめー言いながら食べました。楽しかったです。
今日は映画を二本観た。「TOKYO!」と「アフタースクール」。
まずは「TOKYO!」の感想から。ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノのオムニバス作品なのだけど、どうも皆さん浮足立ってる感じが否めない。「東京」イコール「不思議」「謎」という外国人特有の幻想なのか、「東京」に住む人間の息遣いが全然聞こえて来ない。「そこが狙いなんです!」と言われたら元も子もないけど、それなら素直に「つまらない」と言っておきます。
「アフタースクール」…。こういうのが所謂「よく出来た脚本」というやつなんだろうけど、どうも好きになれない。ただ否定するつもりもない。何気ない伏線の張り方は感心するし、これは立派な娯楽映画で楽しいはず。単純に好みの問題で苦手なだけ。
先程ゲオに行って、「大丈夫であるように-Cocco終わらない旅」「TAKESHIS」「ライフ・イズ・ミラクル」「アイズ・ワイド・シャット」を借りる。「息もできない」が借りられていたのが残念。しかし24条のゲオは品揃えが悪い。
この自由な世界で(ツシマ)
午後3時。起床。昨日の撮影の疲れがどっぷり残る目覚め。運動不足甚だしい。おはようBGMは、相対性理論「スマトラ警備隊」。
起きるのが遅かったせいか、とにかく猛烈に腹が減っていたので、セイコーマートにて赤いきつね大判、かきあげ丼、納豆巻を購入。美味なり。
帰ってみると、郵便受けに姉からの小包が。開けてみると、お洒落なチョコレートとお洒落なメモ帳とお洒落なボールペンが入っていた。さすがお洒落な姉だ。お礼のメールをする。
午後4時。おかゆまさき「撲殺天使ドクロちゃん」1~2巻をダラダラ読む。個人的にはサバトちゃんが好き。
午後7時。「この自由な世界で」鑑賞。「生きる」という言葉の意味を、誰も殺さずに問いかける凄さ。何十何百もの命の重さを背負った人間のエゴの怖さ。「この自由な世界で」彼らを傍観せざるを得ない現実の恐ろしさ。タイトルが本当に皮肉。ケン・ローチ、というかこの脚本家恐るべし。
明日はマサル監督の撮影。粉骨砕身頑張ります。
破戒僧の恋愛睡眠(ツシマ)
今日は朝10時から後輩である中道監督の撮影。髪の毛逆立てた赤いジャージの和尚の役…ホントにどんな役だよ。お経を読んだり、グラタン食ったり、ワッショイワッショイ跳びはねたり、撮影は終始和やかでした。皆さんお疲れ様でした。いい映画になりますように。
色々跳びはねたせいか、家路に着く辺りに腰痛が襲い出し、布団にへたれこむ。少し寝る。
午後6時半。「恋愛睡眠のすすめ」鑑賞。はっきり言って大嫌いなタイプの映画。人間関係やら主人公の胸の内をそこそこ描いて、後は不思議な映像広がる形而上の世界へレッツゴー!的な。それは映画として完全なる「逃げ」だよ。ミシェル・ゴンドリーはPV監督としては面白いんだけど、映画監督となるとなー。
というようなことをブツブツ思いながらほっともっとに行き、のり弁当大盛を注文。会計の際、大盛を頼んだはずなのに、普通盛りが来て「えっ?」となる。
「すいません、大盛頼んだんですけど。」「あっ、大丈夫ですよ。今大盛にします。」
謝罪の言葉無し…
弁当を受け取り、最後まで謝らなかったバイトくんに帰り際「謝罪の言葉もねーのか?いい加減にしろよ」と、ドスの効いた声で注意してあげました。
今日が火曜日なのが救いかも知れない。ストレス発散バラエティー「おねだりマスカットDX」を観て寝よう。
怒涛の幻(ツシマ)
とらドラ!しかし金がない…(ツシマ)
ゲオが旧作50円だったので「とらドラ」6~9巻「アフタースクール」「恋愛催眠のすすめ」「TOKYO!」「この自由な世界で」を借りる。
今日は「とらドラ」の日にしようと思い、先程全て鑑賞。いや、いいのよホントに。みんながキャラを完全燃焼してる感じが。キャラがどんどん深みを増すようにしていく演出も素晴らしい。
明日は追いコンだ。所持金3000円なので誰かにお金を借りなければならない。映研の皆さん、どうかお願いします。
密陽・印度(ツシマ)
正午。起床。私の朝は一本の煙草から始まる。全身に毒素が行き渡っていく感じが堪らない。ちなみに煙草はエコー。今日のモーニングBGMは髭「ブラッティー・マリー、気をつけろ!」。
「星の王子さま」を読んでいたら、急激に眠くなりはじめ、敢え無く二度寝。こういう所が駄目だと思う。
午後2時半。うおらっと目覚めて近所のほっともっとへ。のり弁当大盛を購入。いつも思うのだが、バラン(弁当に入ってるあの緑のやつ)を隠すなよと。ここの店いっつもフライの下に挟んであるから、なんだか切なくなる。旨いからいいけど。
午後3時。「シークレット・サンシャイン」鑑賞。ラストカットなど、細部の抑制の効いた演出や、役者陣の演技は素晴らしいと思うのだけれど、どうしても主人公・シネの言動が理解不能で深入り出来なかった。ネタバレになるのであんまり詳しくは書けないが。
午後8時。後輩の送迎会。ガネーシャの置物をお土産に頼む。タラフク食堂、本当にいい所です。