突然ですがサイト移転しました。

サガです。
北大のサークルサーバがここのところご機嫌斜めなので、唐突ですがサイト移転しました。
hucinema.com
ほんとはリニューアルと同時に新ドメイン公開!ってしようとしてたんですが、いい機会なので。
レンタルサーバとドメインをレンタルしてくださっている映研OBのナカミチさんに敬礼!
各所のリンクの張り替えは追々。取り急ぎ報告まで。リニューアルサイトも近々公開します。します!

チーム製作ウエニシ班(ナガシマ)

今年もまたチーム製作の時期が参りました。
どのチームよりも順調に進んでいる
我らがウエニシ班は今日撮影二日目を終えました。
途中経過を少し報告。
監督 ミウラ
撮影 ウエニシ
_MG_0311_convert_20130616225642.jpg
監督ミウラは一年生なのにみんなを引っ張っていってくれました。
今後の撮影も期待。
面白い作品が出来そうで楽しみです。
今日のスチールをFlickrに最近撮った写真と織り交ぜてアップしておきました。
(私がスチール撮り始めたの後半なのでほとんど撮影ラストの方ですが)
残りの撮影も頑張りましょう!
_MG_0324_convert_20130616225817.jpg

「ごんきくち」撮影の様子

こんばんは、そしてはじめまして。アキモトと申します。
5月に入ったというのに、まだ寒いですね。暖房を付けないでいられる日が待ち遠しいです。
さて、今日は「ごんきくち」の撮影をして来ました。
最初に撮影をしたのは3月だったのですが、伸びに伸びて5月になってしまいました。
「ごんきくち」の撮影は基本4,5人の少人数でやっております。
今日は左から、サガさん、ミチガミ、私、ヤマキと…
image[3]
にゅーん!
image.jpg
我らがキクチです。
なんだその黄色い耳は?と気になる方は完成した「ごんきくち」を見てみて下さい。
今日は中での撮影で、9時~21時までクラ館の茶室にこもっていました。
やはり畳のお部屋は居心地がいいです。お菓子パーティーもしました。ふふふ。
肝心の撮影の風景はというと…
ミチガミ大先生の熱心な演技指導!
image[2]
ミチガミ大先生の怒号が飛び!
image[4]
ミチガミ大先生のどや顔!
image[6]
ふざけすぎるとヤマキ編集長からげんこつが!
image[1]
そんな中、ほえーっとしたキクチ。
image[5]
と、こんなかんじで楽しくやっておりました。
本番になると、ビシっと、真面目にやっているのですよ。
意外と真面目な人達ですよ。
ごんきくちの撮影も、残す所あと1回。がんばりましょう!
それでは、おやすみなさい。

【改正版】映画館へ行こう企画と撮影見学日程について(ナガシマ)

4/15 日程追加・変更
日程が被ってごちゃごちゃしていたので
改めて今月の企画日程を記載します。
13日 映画館へ行こう企画
<集合時間・場所> 14:20 ゲオディノス映画館の階
ゲオディノスに『コズモポリス』14:45~16:45を観に行きます。
※ゲオディノスの住所 札幌市中央区南3西1
14日 撮影見学企画
<集合時間・場所> 9:45 北18条駅2番出口
もしくは 10:00 高等教育推進機構(教養棟)
20日 映画館へ行こう企画
札幌シネマフロンティアに『リンカーン』を観に行きます。
映画館の上映時間が決まり次第連絡します。
※札幌シネマフロンティアのマップ
21日 撮影見学企画
<集合時間・場所> 10:00 北18条駅2番出口
26日 映画館へ行こう企画
札幌シネマフロンティアに『ジャッキー・コーガン』を観に行きます。
映画館の上映時間が決まり次第連絡します。
現段階で決まっていない集合時間・場所については新歓または北大映研のTwitterで時間を連絡します。
(このブログでは連絡しません。)

撮影見学会(キクチ)

急な連絡で申し訳ないのですが、本日14日に行う予定でした、撮影見学会は中止と致します。
天気予報が雨の予報でして、撮影不可能と考えたためです。
21日日曜日の撮影見学会は行う予定ですので、
10時に北18条駅に集合して頂きたいと思います。部員が迎えに行きます。
では

藤女子大学から新歓会場への案内(ナガシマ)

新歓の場所がわからない藤女子の新入生の為に
今年も北大映研所属の藤女子生が
新入生を藤女子大学から北大映研新歓場所まで案内します!
集合時間・場所
18:00 藤女子大学北16条キャンパス玄関内
10・16・24日全て集合時間・場所同じです

案内する先輩方は5限(〜17:50)終了後に行くので
ちょっと早く集合場所について先輩方が居なくても焦らないでネ
北大映研のビラを持っていますので
気軽に集合場所へお越し下さい!
現在北大映研に藤女子生は結構います
3年生は北大生よりも藤女子生の方が多いので
北大のサークルだからなあ〜と不安にならなくても大丈夫ですよ
話は変わって
この間写真を整理していたのですが
私が北大映研に1年生の時の写真をたくさん発見
入部したての5月の映研女子会
IMG_0441.jpg
これも5月だったような
今はレアキャラ對馬さんの撮影として院生と動物園へ行った
對馬さん、ゴリラにガンとばすの巻
IMG_1158.jpg
もっと載せる気だったのですが画像の容量足りないので断念
5月の入部したてでこのような感じ
映画が好きなのはもちろん、映画以外にもいろいろと遊んでます
以上、ちょっとした北大映研紹介でした

『ヤング≒アダルト』(2011) (ウエニシ)

春になった。大学三年生になった。そして21歳になってしまった。
「21歳」という文字からあふれる現実感に流されそうになっている。
自分は3月生まれという人生のスタートから周回遅れぎみなのに、浪人なんかもしちゃったものだから高校の同級生は大学4年生になり、22歳になり、来年には卒業する。
卒業といったら尾崎が夜の校舎窓ガラス壊してまわるアレで、ダスティン・ホフマンが教会に花嫁奪いに行くアレで。法学部的には両者文句なしにアウト。
自分もあれよあれよと大学4年になり卒業してしまうのかと考えると、こないだ入学したのにナァ…とFacebookあたりに赤裸々でセンチメンタルな投稿をしてしまいそうになる。まだ社会には出たくない。というか出ていけない。
映研からも卒業生が旅立った春休みに、『ヤング≒アダルト』(2011)という映画を見た。監督はジェイソン・ライトマン(お父さんはゴースト・バスターズの監督だよ)、脚本はディアブロ・コーディという『JUNO』(2007)コンビ2度目の作品。
主人公はヤングアダルト小説(日本でいうところのラノベ)のゴーストライター、メイビス。ある日、彼女の所に高校時代の元彼氏から「赤ちゃん生まれたよ!パーティおいで!」とメールが届く。
メイビス、今でこそヌーブラつけたまま寝るバツイチ37歳だけど、高校時代は超イケイケだった。もう向かうところ敵なし。メイビスは考えた。元彼を略奪そして再婚してしまえばあの頃の自分に戻れるのではないかと。あの輝いていた頃の自分に!
そこで彼女はバッグに服とヌーブラとパソコンと犬をつめて一路イケてる自分がいた故郷に、自分がイケていた頃の音楽をかけながら車を走らせた。自分史上最高のアタシを取り戻すために。
故郷につき、元彼とも会う算段もつけムフフと一人バー(もちろん自分がイケイケだったころに行っていた)で一杯やっていたところに、高校時代ずっと隣のロッカーだったというマットが話かけてくる。
このマット、「チビ・デブ・ブサイク」というサリヴァンも救いがたい三重苦を背負っているうえ、高校時代は学校一のいじめられっ子だった。もう向かうところ敵だらけ。しかもゲイと決めつけられて脚をへし折られて障碍者になった。もういじめとかじゃなくて犯罪。傷害罪。法学部的にアウト。
高校時代の輝かしい思い出を引きずったまま都会に出て行ったメイビス。
高校時代のトラウマから逃げられずに田舎に閉じこもったままのマット。
高校時代から成長できない二人。
マットはメイビスが元彼を奥さんから略奪しようとするのを止めようとする。
そんな中メイビスの元彼を巡ってある事件がおきる。
あらすじはこんな感じ。
『桐島、部活やめるってよ』(2012)を見たときは、さえない男子高校生達に「わかる!わかるよ!その気持ち!」とウンウンうなずきながら見ていたけれども、この映画を見ると高校時代イケイケだった人ともいつか分かり合える日が来るのかもと思ったよね。昨日の敵は今日の友。
「大人だけど高校時代から成長できていない」っていう感覚が今の自分にはしっくりきて。
そりゃあこっちだってハタチ超えてますから社会的にはオトナってことになってますけど。
大学って高校の延長みたいなところあるじゃないですか。でもハタチ過ぎるともうオトナって自覚せざるをえなかったりして、入学前とあまり変わってなかったりもして。じゃあ大人ってなんなですか?みたいな。ちょっとソコどうなってんの?みたいな。
『ヤング≒アダルト』を見る限り、過去の自分にケジメをつけることが大人になることかもしれない。
というわけで21歳、私、ヤングからアダルトになります。

映画撮影現場を見学しよう!(キクチ)

もうすぐ入学式ですね。わくわく
新歓企画の宣伝です。
今回の企画は、実際に映画の撮影現場を新入生に見て貰おう!というものです。
日程は、4月13日14日20日21日の4日間を予定しています。
詳しい時間や場所については、新歓にてお話ししたいと思います。
1日だけ見に来てもいいし、「じゃあ、1時間だけ」なんてのも大歓迎です!
もちろん、ずっと撮影に参加してくれるとサークルの雰囲気もわかって良いと思います!
また13日と20日については、【映画館に一緒に映画を見に行こう!】企画もあるので、是非そちらも参加して頂きたいです!
~以下、菊地が新入生の頃のお話~
 私は大学が藤女子なので、映研の新歓に行くのもとってもドキドキしました。「藤の人いなかったらどうしよう…」「女の子いなかったらどうしよう…」「そもそも北大がでかすぎて新歓の場所にたどり着けない・・・・」「人見知りだし、映画は好きだけど、あんまり詳しくもないし…」 なんて、色々思ってました。
 実際は、無事に迷い、一人でドキドキしながら新歓に行きました。先輩たちが作った映画を見て、活動内容を説明してもらって、ご飯に連れて行って貰いました。藤女子の先輩もいて、安心しました。結果、私はその後大学の友達に「えいけんたのしかったよ!先輩たちも面白い人たちだったよ!」と宣伝し、3回あった新歓は全制覇しました。ご飯もおいしくゴチになりました。その時誘った友達も、現在映研部員です。
 部員になってからは、ジンパで先輩たちと仲良くなったり、映画作ったり、合宿行ったり、飲み会したり、映画見に行ったり、とっても楽しいことが沢山ありました!!! あとは、映研に入ってから映画に詳しくもなったけれど、漫画とか音楽についても幅が広がったなと思います。つくづく映研に入ってよかったなーと思います。
 
 
 また今年の新歓場所もわかりにくいと思うので、藤女子大学生は、16条キャンパスの玄関に集合して一緒に行こうと思っています。詳しい情報はまた今度!

みんなで映画館に行こう!(ナガシマ)

北大の合格発表も終え、これから春が近づいてくるはずなのにこの豪雪。
ヒドいもんです。道路脇に雪が積もり過ぎて横断歩道の押しボタンも押せず、無理に渡ろうとしたら除雪車に襲われました。
そんな中、本当に、本当に腰が重い映研メンバー達も春に向けて、新歓準備をようやく始めました。
2013新歓情報
(3/16 日程・場所の変更に伴い画像を差し替えました サガ)
新歓の日程も決まったところで、
新歓とは別に現部員と新入生を交えて映画館に映画を観に行こうと思います。
映研で映画館に行くのはよくやっていますが、
毎回みんなスケジュールが合わないので、今回は早めに日程を連絡します。
4/13と4/27 午後〜(両日新歓の週の土曜日)
映画館の上映スケジュールが決まり次第時間は決めます。
部員もバイト入れないでね!新入生も予定空けておいてね!
今のところ観に行こうと考えているのは
スティーブン・スピルバーグ『リンカーン』
アンドリュー・ドミニク『ジャッキー・コーガン』
石井裕也『舟を編む』
デイヴィット・クローネンバーグ『コズモポリス』
この中からどれか二本です。
どっちにしても私は全部観に行く予定なので、
今回の日程から外れても一緒に観に行ける人は是非行きましょう!
最近の映研の活動では、先日追いコンがありました。
写真を載せたかったのですが一枚も写真を撮っていなかった。
そのうち誰かがFlickrに載せてくれるだろうと期待。
そうそう、新入生の方、
ここに映研の写真がいっぱいあるので見てね
私たちはいつもこんな感じだよ。
あと、最近映画館激アツですね。
観たい映画があり過ぎて、全然追いつきません。
私が最近観に行ったのは『ムーンライズ・キングダム』『ロンドンゾンビ紀行』
『ルビー・スパークス』『横道世之介』『ジャンゴ 繋がれざる者』
この中でも『ムーンライズ・キングダム』と『横道世之介』はとても良かった。
今年のベストに入りそう。
『横道世之介』はまだ劇場でやっているので是非観に行って下さい!
ではでは、ナガシマでした。

シネマdeポリス`12

2月28日、北海学園大学にてシネマdeポリス`12が開催されました。
シネマdeポリスとは札幌のいくつかの大学の映画研究会が年に一度集まり、その年に制作した自主映画を上映し合い、その中からグランプリを選考するものです。
私達北大映研も参加させていただきました。
今回北海学園大学映画研究会の皆様には、お忙しい中、シネポリを主催していただき、大変感謝しております。
お疲れ様でした。
まず、今回のシネポリの上映作品をざっと紹介したいと思います。
1、『功夫龍~怒りの一撃~』 20分 札幌大学
2、『キリトリ』 33分 北海道大学 
3、『CONTINUE』 11分 札幌大学 
4、『スパイス・マジック』(MV部門)2分半 北海道工業大学
5、『時の針』(MV部門) 2分半 北海道工業大学
6、『The Days I Recall Being Wonderful』(MV部門) 5分 北海学園大学
7、『青い春』(MV部門) 4分 北海道工業大学
8、『SPRING OF LIFE』(MV部門) 2分半 北海道工業大学
9、『NINJA HITMAN`S』 16分 北海道工業大学
10、『学校のきもいうわさ』 5分 北海学園大学
11、『夢現トラベラー』 20分 札幌大学
12、『未来から来た男』 6分 北海学園大学
13、『殺し屋』 23分 北星学園大学
どの作品もとても個性的で、おもしろかったです。
他の大学の映画を観ると、いろんな発見があってとても勉強になります。
次に、会場にいる参加者全員の投票によって選出された受賞作品の紹介もしたいと思います。
最優秀賞 『キリトリ』 北海道大学
撮影賞 『キリトリ』 北海道大学
脚本賞 『NINJA HITMAN`S』 北海道工業大学
音響賞 『未来から来た男』 北海学園大学
主演男優賞 加納さん 『功夫龍~怒りの一撃~』 札幌大学
主演女優賞 中山紗央里 『キリトリ』 北海道大学
助演賞 『功夫龍~怒りの一撃~』 札幌大学
審査員賞 『キリトリ』 北海道大学
なんと私達北大映研の『キリトリ』が最優秀賞、撮影賞、主演女優賞、審査員賞の4部門で賞をいただきました!
ありがとうございます!
『キリトリ』は昨年の春のチーム制作で完成した作品です。
詳しくはホームページをご覧ください。
みなさんに『キリトリ』を誉めていただいて、大変嬉しいです。
特に撮影技術に関して評価していただきました。
撮影・中道さんの力ですね。
来年のシネポリでも最優秀賞を取れるような作品を、今年も頑張って作っていきたいと思います!
今年も大成功に終わったシネポリ。
参加され大学の皆さんお疲れ様でした!
来年もよろしくお願いします。