【春新歓ブログリレー】時間割

もう木曜日ですね。水曜担当高島です。

早寝の私がどうして遅くまで起きてるかと申しますと、時間割制作にうんうん唸っているからです。
他大学の時間割事情には詳しくないですが、新入生の皆さん、少しでも興味がある授業は1年生の内に絶対取っておいたほうがいいですよ。
私は去年、「大学生活初めてだから無理して詰め込まないでおこうっと」とか、「来年取ればいいしー」とか、ぶっ飛ばしたくなるほどゆるゆるおつむの1年生でした。誰か私を殴ってくれ。

2年生になると、演習が始まるのです。ゼミですゼミ。で、この演習を担当する教授が、後に皆さんの卒論の面倒を見て下さる教授になるのです。
ということは、2年生で受けてない演習の担当教授には卒論を見てもらうことが出来ない。例外もありますが。

私は教職の授業を受けてまして、これが2年生から牙をむく。かなり演習と被ってしまう。更に、頭ゆるゆる1年生の時に単位をいくつか落としてるので再履修でまた被る。よって、好きなゼミ取れなくて泣いています。
今年は哲学やら心理学やら受けたかったのに、その辺も教職と被る。つらい。つらい。

だから、皆さん!ぜひ!
早めに好きな授業受けまくっといてください。
こんな馬鹿は私一人で十分です。

明日の仮時間割だけかろうじて出来たので寝ます。

【春新歓ブログリレー】一週間で見た映画の適当な感想

水曜担当高島です。結構後半までブログ書けてたのに、消えてしまいました。もういやだ…。でも仕方ないので、二周目の世界でのブログ、行きます。ほむらちゃんって大変だなあ。

この一週間は、映画を三本見ました。ちょっとだけ映研部員っぽくて自己満足しています。せっかくなので、雑に感想とか書きます。

一本目『人間の証明』
松田優作演じる刑事が、黒人青年殺害の事件を調べます。ニューヨークにも行っちゃいます。軽くカーチェイスもしてます。お金がかかっていそうでした。
泣ける映画を見たくて、紹介してもらったのですが、泣けませんでした。謳い文句も「泣ける」なのに。ジェネレーションギャップなのか、感受性が鈍ったのか、どちらもかな。悲しいです。
戦後においてのしがらみがテーマなので、やりきれない気持ちになりたい人におすすめします。

二本目『ソロモンの偽証 前篇・事件』
映研新二年の佐々木に誘ってもらって見ました。
ご存知学校裁判です。面白かった。もうすぐ後篇も公開しますね。楽しみです。
余談ですが、主演の中学生藤野涼子(ふじのりょうこ)さんが、映研部員の藤田諒子(ふじたりょうこ)と名前の印象丸かぶりで、無性に応援したくなりました。あと松子が泣くほどいい子。

三本目『イントゥ・ザ・ウッズ』
母に誘ってもらって見ました。
ジョニー・デップが好きなので楽しみにしていたのですが、出番がものすごく少ない。悲しかった。
メリル・ストリープ演じる魔女がやはり迫力ありました。
内容は、色んなキャラクターのストーリーが詰め込んであって、テーマがあんまり…分からなかった(小声)。誰か見た人いらっしゃいましたら、話しましょう。教えてください。

以上適当な感想でした。ループ、抜けられたかな?

【春新歓ブログリレー】『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の話

水曜担当の高島です。
一日ずれたから木曜日に書くんだろうなーと思っていたら、水曜日の23時頃に番場さんから「今日書いてね(はーと)」と連絡が来たので眠い目をこすりながら書いてます。
高島は早寝なのです。ねむいよ。

この間『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を借りて見ました。
歌手であるビョークが主人公セルマを演じています。
あらすじは、遺伝性の目の病気を持つセルマが、同じ病気の息子のため、手術費を苦労して稼ぎつつも、優しい隣人たちに囲まれて楽しく過ごしていたが……というところですね。
ウィキによるとカメラワークが革新的らしいんですが、いかんせん知識がないので、その辺は他の先輩方に語っていただきましょう。すみません。
私は気分が暗くなる映画が好きでして、正直この映画にもそれを求めて借りてきました。趣味悪いですね。結論から言うと、気分は暗くなりました。目標達成。
しかし私の心を一番に捕らえたのは、ビョークの目の輝きでした。
主人公セルマはミュージカルを愛しているので、働いている工場の音、列車の車輪の音などでミュージカルを空想するシーンがいくつも出てきます。
空想のシーンに入った時の目の色の変わり方、すごいです。目があまり見えない主人公なので、普段は虚ろな目で演じています。でも空想の中ではセルマは自由。思い切りミュージカルを楽しむセルマを演じるビョークの目はこぼれ落ちるくらい光にあふれていました。
演技力、というよりも、役であるセルマのミュージカルに対する愛と同じくらい、ビョーク自身に音楽への愛があるんだなあと思いました。好きってすごい。
私は無趣味な人間なので、目の色が変わるくらい愛せる対象に出会いたいです。

よし、書いた。もう木曜日だ。
高島は寝ます。おやすみなさい。

【春新歓ブログリレー】ショートフィルムプロジェクトの打ち合わせに行きました。

こんばんは。新大学生の方は初めまして。今年から2年生になります高島と申します。所属大学は藤女子です。
昨年度はろくすっぽ撮影に関する活動をしませんでした。今年度から頑張ろうと思います。

というわけで、今日の18時半からショートフィルムプロジェクトの打ち合わせにまぎれこんできました。
「高島(どうして)来たの??」とか言われました。かっこの中は脳内補完です。ネガティブなんです。ガラスのハートにひびが入りましたが、おうちに帰らないで踏みとどまりました。
ショートフィルムプロジェクトとは、『いつもの撮影よりも気合いが入った、他大学のみなさんも巻き込んでのプロジェクト』(新2年藤田談)だそうです。
半年くらい前から企画してたそうですが、知りませんでした。例会サボり倒してたせいです。ごめんなさい。
大きく分けると企画組と技術組があって、企画組は出演交渉とか、資金集めとか、プロジェクトの大枠を進める係のようです。
技術組は撮影の器具は何をどこで借りるか決めたり、具体的に撮影練習したりと実動部隊のようです。
みなさん真剣な表情で打ち合わせしていまして、「撮影したことないからノウハウを経験したいなー」とぼけっと考えていた私は少々気後れしてしまうほどでした。
私も技術組としてなんとか食らいついていこうと思います。

打ち合わせ中はぼけらーとした表情してましたけど、ちゃんと見てたのですよ!
以上、映研の活動に潜入の巻でした!

高島千聖

故・品田雄吉さんを偲んで

13日、映画評論家の品田雄吉さんがお亡くなりになりました。品田さんは戦後まもなくに作られた北大映画研究会の創設メンバーのお一人であり、また多くの映画評を長きに渡って発信された著名な映画評論家でもありました。
品田さんの映画人としての今までのご活躍、そしてまた私たち北大映研の先達を担ってくださったご功績に敬意と感謝を覚えつつ、部員一同心からお悔やみ申し上げます。

 

北海道大学映画研究会

【秋新歓ブログリレー企画】金田一耕助の魅力(三浦)

こんにちは、映研のはぐれメタル(遭遇率が低く、仮に遭遇してもすぐ逃げてしまうモンスター)、2年の三浦です。

いきなりですが、推理作家 横溝正史が生んだ名探偵「金田一耕助」を知っているでしょうか。「じっちゃんの名にかけて!」の金田一ではありません。むしろ、じっちゃんの方です(横溝サイドからすれば全くの非公式の設定)。「犬神家の一族」や「八つ墓村」なんかが有名ですが、それらの作品に出てくるのが名探偵 金田一耕助です。僕は、この金田一耕助シリーズが大好きなので、これについて少し語ろうと思います。

僕の思う金田一シリーズの魅力、それは名探偵 金田一耕助の魅力に他ならないと思います。そんな、金田一耕助の魅力とは、人間らしさと人間味のなさという二面性ではないでしょうか。作中において金田一は謎を解くためだけの存在であり、本人もまた謎にしか興味がありません。だからこそ、ドロドロとした因縁やそこから生まれたおぞましい惨劇の中を飄々と飛び回ることができます。いわば、謎解きのトリックスターです。そんな金田一も、謎を解き終わるといつもひどい憂鬱を覚えるようで、人の罪を暴くことをもって身の生業としている自分に嫌悪感を抱き、孤独感を覚えてしまうという設定があります。こうした孤独から彼を救ってくれるのは、皮肉なことにまた新たな別の事件であり、新たな「謎」なのです。金田一は謎を求めてさすらい続けます。謎だけが彼を満たしてくれるのです。

作中での金田一は、ぼさぼさの髪の毛に貧相な体躯、よれよれの着物によれよれの袴を合わせたさえない男で、おまけに頻繁に吃ってしまったりする一見頼りのない男として書かれています。映画では、これまで多くの俳優が金田一を演じてきました。最もハマり役だといわれているのが石坂浩二で、原作の記述を忠実に再現しています。石坂とタッグを組んだのが名監督 市川崑であり、彼らコンビの作品は金田一シリーズの中でも高く評価されています。僕も、映画版の金田一シリーズの中で一番好きなのは彼らコンビによる作品シリーズです。前述の通り、同じ話でも多くの監督によって映画化されているため、DVDを借りるときは要チェック。ぜひぜひ、金田一の魅力を感じてみてください。

と、まあ、好き勝手に金田一シリーズについて語っただけになってしまいましたが、映研は、自分の好きな作品について語りたい人がいっぱいいて、日夜、作品への愛を語っています。多趣味な人も多く、話題は尽きません。そして、何より、はぐれメタルにも優しいです。映画好きのあなたも、小説好きのあなたも、そして金田一好きのあなたも、ぜひ気軽に映研にお越しくださいませ。

【秋新歓ブログリレー企画】変身力は想像力です。(高島)

 この秋映研入りまして初めてのお仕事らしいお仕事、心が折れそうですが頑張ります。高島です。
 
 皆さん変身願望に覚えはないですか?例えば幼い頃、ベルト装着して変身!とか。魔法のグッズでシャランラー!とか。ちなみにわたくしはセーラーマーキュリーになりたかったです。世代です。
 変身、と言われると文学部としてはフランツ・カフカの『変身』とか中島敦『山月記』とか答えたくなります。余談ですが、『浦島太郎』がお爺さんになって鶴になった後、竜宮城の亀に会いに行って仲睦まじく暮らしたらしい、とつい先日知りました。
 
 すみません、映画の話をします。変身と言えばジョニー・デップです。変幻自在です。大好きです。
 彼の演じるキャラクターでまず目に付くのはメイクと衣装ですが、それだけで本当に変身と言えるのでしょうか?私は言えないと思います。始めに触れました戦隊ヒーロー、美少女戦士、見た目だけなら仮装です。何このぴったりスーツ…とか公衆の面前でふりふりドレスはちょっと…とか思ってたら戦えないですよ。大切なのは心の変身、想像力です。
 だからと言って体の変身が要らないかというとそうではありません。『変身』のザムザも、『山月記』の李徴も体が変わってしまったから心も変化したわけです。ヒーローなら、変身した!普通の俺もこれなら戦えるぜ!ということですね。
 役者の話に戻せば、メイクや衣装は演技という彼らの想像力に必要なツールということになるのではないでしょうか。

映画にとって一番大切な想像力、それは監督のものです。監督の脳内でキャラクター、衣装、背景、音楽、カメラなど全てがどのように練られるかに全てかかってきます。それがなければ映画はただの映像になってしまう。監督の想像力の中で役者は駒となって動かなければならない、しかし動くためには役者自身の想像力を働かせて変身しなくてはいけない。映画を撮るって大変ですね。
 しかも今日の映画はCGが使われることが多いですから、私の好きなティム・バートン、ジョニー・デップがコンビのファンタジーな世界観も、撮影時は緑一色とかざらです。脱帽です。

 変身する、させるには想像力に身を任せないといけないと思います。羞恥心とか現実とか常識とかを超える想像力が働くとき、世界ごと変身させることができるのではないでしょうか。きっとそれが映画です。

 あんまり実のある話ができた気はしませんが、私はいつもこんな風に色んなことをつらつら考えています。知識欲だけはあるので、優しい方いらっしゃいましたら何でもいいのでご教授ください。
 書いてたらちょっと私も変身したくなってきたので、役者の起用とかあったら嬉しいです!おわりです!

【秋新歓ブログリレー】ワンコ

コンニチワ。最近警察に中学生に間違われてかなしい小川です。。                                         ってことで今日は我が家のワンコを紹介しまーす!!☆

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名前≪チョコ 女の子 11歳かな? 暖かい、すぐ怒る、 大食い、食いしん坊、雑草食べます。
…エピソード…
小学2年生の運動会。1年生のとき運動会の徒競走でわずかの差で負け2位になってしまった私に父上が犬を飼うと約束しました。…結果、見事1位になって私の家に来ました!

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名前≪マック 男の子 12歳かな? 寂しがり屋、びびり、歯がない、寒がり、うるさい
……エピソード……
チョコが来て翌年、犬好きの母上がもう一匹欲しいと言ったのがきっかけ。家族の多数決により買うことになり我が家に来ました。
買うとき、とても大人しくて心配していた家族の期待を裏切り家についた瞬間、本性をあらわしました。
**ちなみにマックはマクドナルドが由来ではないです!!!***

*寝方*
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*仲良し*
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≪≪お気に入り≫≫
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動物は良いですね~癒されますね~(^^)
是非皆さん動物を飼って癒されてください♪
以上
ワンコでした~!!!!!!!!!!

突然ですがサイト移転しました。

サガです。
北大のサークルサーバがここのところご機嫌斜めなので、唐突ですがサイト移転しました。
hucinema.com
ほんとはリニューアルと同時に新ドメイン公開!ってしようとしてたんですが、いい機会なので。
レンタルサーバとドメインをレンタルしてくださっている映研OBのナカミチさんに敬礼!
各所のリンクの張り替えは追々。取り急ぎ報告まで。リニューアルサイトも近々公開します。します!