2013新作映画ベスト(ナガシマ)

年末だと言うことで、毎日映研のいろんな人を振り回しながら飲み回っていたらもう大晦日になっていました。ホントしょうもない。でも今年もちゃんと映画は観ていましたよ。

今年は順位が付けられないほどたくさん面白い新作がありました。

よってベスト10ではなく、ベスト15。

①スプリング・ブレイカーズ
②セデック・バレ
③奪命金
④パシフィック・リム
⑤横道世之介
⑥ホーリーモーターズ
⑦人生、ブラボー!
⑧ルビー・スパークス
⑨ムーンライズ・キングダム
⑩地獄でなぜ悪い
⑪ザ・フューチャー
⑫ブリングリング
⑬ムード・インディゴ
⑭コズモポリス
⑮ザ・マスター

正直『スプリング・ブレイカーズ』と『セデック・バレ』は断トツ。

所々女子ウケ層がベストに入っている感じはちょっと恥ずかしいですが。

ベストには入りきっていなく、『ジャンゴ』や『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』など、他にもたくさんみんなに観て欲しい映画が多い一年でした。

今年は新作が多く、劇場へ約40本ほど観に行きましたが、まだまだ見逃した作品はたくさん。それこそ『ベルリン・ファイル』『きっと、うまくいく』『愛、アムール』を見逃してしまい、惜しいことをしました。

一年を通しては、178本観ました。毎年掲げる200本超えの目標は今年も達成出来ず。

年明けも映画館はアツいですね。

ジョニー・トーの新作やキックアスの続編、春にはエドガー・ライトの新作。

そして『マチェーテ・キルズ』!!!

待ちきれないですね。来年も劇場でたくさん血を観れそうで今から楽しみです。

2013年ベスト10(バンバ版)

おはようございます。年の瀬が迫ってきました。嗚呼。

今年はもう映画館に行かないので、僕なりに今年の映画ベスト10を作りました。

1 セデック・バレ 濃密すぎる4時間半に脳天ぶっ飛ばされた。

2 プッシャー3部作 ダメ人間の一瞬の表情を映すのが巧すぎる。暴力描写も最高。

3 凶悪 今年一番怖かった映画。「ぶっこむ」というキラーフレーズも炸裂。

4 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ テイストの違う三部構成の全部が素晴らしい出来。器用。

5 クロニクル デイン・デハーンの如何ともし難いボンクラさが良かった。

6 ゼロ・グラビティ 映画館で映画じゃないものをやるなんて反則じゃないのか。

7 きっと、うまくいく ベタは素晴らしい。

8 モラトリアムたま子 自分の浪人時代を思い出してニヤニヤしながら観た。

9 ベルリンファイル ハリウッドと比べても全く遜色ないアクション。羨ましい。

10 メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー メタリカのライブをIMAXの音響で体感するという至福。

以上です。ちょっと血腥いですが悪しからず。冬休みや春休みに是非DVD借りて観ていただきたい逸品ばかりです。

今年は他にも面白い映画がたくさんありました。ジャンゴとか悪いやつらとか。ライフ・オブ・パイなんかも今年でしたね。

来年も面白い映画がいっぱい公開されるはずです。スコセッシ、ポン・ジュノ、エドガー・ライトの新作がやってきます。とりあえず正月映画は武器人間に決めました。みなさん良いお年を。