おはようございます。年の瀬が迫ってきました。嗚呼。
今年はもう映画館に行かないので、僕なりに今年の映画ベスト10を作りました。
1 セデック・バレ 濃密すぎる4時間半に脳天ぶっ飛ばされた。
2 プッシャー3部作 ダメ人間の一瞬の表情を映すのが巧すぎる。暴力描写も最高。
3 凶悪 今年一番怖かった映画。「ぶっこむ」というキラーフレーズも炸裂。
4 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ テイストの違う三部構成の全部が素晴らしい出来。器用。
5 クロニクル デイン・デハーンの如何ともし難いボンクラさが良かった。
6 ゼロ・グラビティ 映画館で映画じゃないものをやるなんて反則じゃないのか。
7 きっと、うまくいく ベタは素晴らしい。
8 モラトリアムたま子 自分の浪人時代を思い出してニヤニヤしながら観た。
9 ベルリンファイル ハリウッドと比べても全く遜色ないアクション。羨ましい。
10 メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー メタリカのライブをIMAXの音響で体感するという至福。
以上です。ちょっと血腥いですが悪しからず。冬休みや春休みに是非DVD借りて観ていただきたい逸品ばかりです。
今年は他にも面白い映画がたくさんありました。ジャンゴとか悪いやつらとか。ライフ・オブ・パイなんかも今年でしたね。
来年も面白い映画がいっぱい公開されるはずです。スコセッシ、ポン・ジュノ、エドガー・ライトの新作がやってきます。とりあえず正月映画は武器人間に決めました。みなさん良いお年を。