みなさんこんにちは。部長の佐藤です。
今回もブログリレーのトリをつとめさせていただきますが毎度のことながらサークルや大学のことは他の部員に言い尽くされて特に言うことはありません。(というか新入生も大学に慣れてきた頃でしょう)ということでいきなり映画紹介にいっちゃいたいと思います。
今回紹介する映画は『ノートルダムの鐘』です。
この映画は1996年に公開されたディズニーのアニメ映画です。90年代のディズニーはリトルマーメイドやアラジン、美女と野獣などの名作を数多く生み出し、ディズニールネサンスと呼ばれるほど絶好調でした。ノートルダムの鐘もそれらの作品に勝るとも劣らない傑作です。
ざっくりとした内容は、パリの最高裁判事フロローにより幼い頃からノートルダム大聖堂に監禁されていた容姿が醜い男、カジモドが外の生活を夢見る中、ひょんなことから出会った美しい女性、エスメラルダとともに脱走を図り…といった感じです。
この映画は他のディズニー作品と比べると話が重く、かなり考えさせられるような内容になっています。しかし、映像や音楽はとても美しく、見終わった後に心に残り続けるとても素晴らしい作品です。吹き替え版だとカジモド役の石丸幹二さんの素晴らしい歌声が聴けるのもいいですよ!
アナ雪やシュガーラッシュなどの最近のCGアニメも実写を超えるような美しい映像ですが、2Dアニメにはまた違った良さがあります。特に日本のアニメに見慣れている方ならディズニーの2D作品を見返すとその表現力の高さに改めて驚くのではないでしょうか。鬼滅の刃やシンエヴァ、コナンなど、日本映画界がアニメで盛り上がっている今こそ昔の海外アニメ映画を見てみるのはいかがでしょうか。
それでは短いですが今回はこの辺で!またお会いしましょう。