新歓の場所がわからない藤女子の新入生の為に
今年も北大映研所属の藤女子生が
新入生を藤女子大学から北大映研新歓場所まで案内します!
集合時間・場所
18:00 藤女子大学北16条キャンパス玄関内
10・16・24日全て集合時間・場所同じです
案内する先輩方は5限(〜17:50)終了後に行くので
ちょっと早く集合場所について先輩方が居なくても焦らないでネ
北大映研のビラを持っていますので
気軽に集合場所へお越し下さい!
現在北大映研に藤女子生は結構います
3年生は北大生よりも藤女子生の方が多いので
北大のサークルだからなあ〜と不安にならなくても大丈夫ですよ
話は変わって
この間写真を整理していたのですが
私が北大映研に1年生の時の写真をたくさん発見
入部したての5月の映研女子会

これも5月だったような
今はレアキャラ對馬さんの撮影として院生と動物園へ行った
對馬さん、ゴリラにガンとばすの巻

もっと載せる気だったのですが画像の容量足りないので断念
5月の入部したてでこのような感じ
映画が好きなのはもちろん、映画以外にもいろいろと遊んでます
以上、ちょっとした北大映研紹介でした
投稿者「hucinema」のアーカイブ
『ヤング≒アダルト』(2011) (ウエニシ)
春になった。大学三年生になった。そして21歳になってしまった。
「21歳」という文字からあふれる現実感に流されそうになっている。
自分は3月生まれという人生のスタートから周回遅れぎみなのに、浪人なんかもしちゃったものだから高校の同級生は大学4年生になり、22歳になり、来年には卒業する。
卒業といったら尾崎が夜の校舎窓ガラス壊してまわるアレで、ダスティン・ホフマンが教会に花嫁奪いに行くアレで。法学部的には両者文句なしにアウト。
自分もあれよあれよと大学4年になり卒業してしまうのかと考えると、こないだ入学したのにナァ…とFacebookあたりに赤裸々でセンチメンタルな投稿をしてしまいそうになる。まだ社会には出たくない。というか出ていけない。
映研からも卒業生が旅立った春休みに、『ヤング≒アダルト』(2011)という映画を見た。監督はジェイソン・ライトマン(お父さんはゴースト・バスターズの監督だよ)、脚本はディアブロ・コーディという『JUNO』(2007)コンビ2度目の作品。
主人公はヤングアダルト小説(日本でいうところのラノベ)のゴーストライター、メイビス。ある日、彼女の所に高校時代の元彼氏から「赤ちゃん生まれたよ!パーティおいで!」とメールが届く。
メイビス、今でこそヌーブラつけたまま寝るバツイチ37歳だけど、高校時代は超イケイケだった。もう向かうところ敵なし。メイビスは考えた。元彼を略奪そして再婚してしまえばあの頃の自分に戻れるのではないかと。あの輝いていた頃の自分に!
そこで彼女はバッグに服とヌーブラとパソコンと犬をつめて一路イケてる自分がいた故郷に、自分がイケていた頃の音楽をかけながら車を走らせた。自分史上最高のアタシを取り戻すために。
故郷につき、元彼とも会う算段もつけムフフと一人バー(もちろん自分がイケイケだったころに行っていた)で一杯やっていたところに、高校時代ずっと隣のロッカーだったというマットが話かけてくる。
このマット、「チビ・デブ・ブサイク」というサリヴァンも救いがたい三重苦を背負っているうえ、高校時代は学校一のいじめられっ子だった。もう向かうところ敵だらけ。しかもゲイと決めつけられて脚をへし折られて障碍者になった。もういじめとかじゃなくて犯罪。傷害罪。法学部的にアウト。
高校時代の輝かしい思い出を引きずったまま都会に出て行ったメイビス。
高校時代のトラウマから逃げられずに田舎に閉じこもったままのマット。
高校時代から成長できない二人。
マットはメイビスが元彼を奥さんから略奪しようとするのを止めようとする。
そんな中メイビスの元彼を巡ってある事件がおきる。
あらすじはこんな感じ。
『桐島、部活やめるってよ』(2012)を見たときは、さえない男子高校生達に「わかる!わかるよ!その気持ち!」とウンウンうなずきながら見ていたけれども、この映画を見ると高校時代イケイケだった人ともいつか分かり合える日が来るのかもと思ったよね。昨日の敵は今日の友。
「大人だけど高校時代から成長できていない」っていう感覚が今の自分にはしっくりきて。
そりゃあこっちだってハタチ超えてますから社会的にはオトナってことになってますけど。
大学って高校の延長みたいなところあるじゃないですか。でもハタチ過ぎるともうオトナって自覚せざるをえなかったりして、入学前とあまり変わってなかったりもして。じゃあ大人ってなんなですか?みたいな。ちょっとソコどうなってんの?みたいな。
『ヤング≒アダルト』を見る限り、過去の自分にケジメをつけることが大人になることかもしれない。
というわけで21歳、私、ヤングからアダルトになります。
’13 春新歓情報
3/16 上映会の日程と場所が変更になりました。
入部希望の方、興味本位の方、単に映画が好きな方、どなたでもお気軽にお越しください。 2年生以上、院生の方などで新歓から入部した方も多くおられます。他大学の方などでも大歓迎です!! 他サークルとの兼部の方もたくさんいます。
上映会スケジュール
上映会場は全て「北海道大学 遠友学舎(札幌市北区北18条西6丁目) 」です。
当日は18:00に以下の場所で映研部員が看板を持って立っています。場所が分からない方はこちらへ来てください。部員が会場までご案内します!
- 高等教育推進機構(別名 教養棟)1F玄関ホール
- 藤女子大学(詳しくはこちら)
| 4/10(水) 18:30〜20:00 |
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| 4/16(火) 18:30〜20:00 |
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| 4/24(水) 18:30〜20:00 |
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映画撮影現場を見学しよう!(キクチ)
もうすぐ入学式ですね。わくわく
新歓企画の宣伝です。
今回の企画は、実際に映画の撮影現場を新入生に見て貰おう!というものです。
日程は、4月13日14日20日21日の4日間を予定しています。
詳しい時間や場所については、新歓にてお話ししたいと思います。
1日だけ見に来てもいいし、「じゃあ、1時間だけ」なんてのも大歓迎です!
もちろん、ずっと撮影に参加してくれるとサークルの雰囲気もわかって良いと思います!
また13日と20日については、【映画館に一緒に映画を見に行こう!】企画もあるので、是非そちらも参加して頂きたいです!
~以下、菊地が新入生の頃のお話~
私は大学が藤女子なので、映研の新歓に行くのもとってもドキドキしました。「藤の人いなかったらどうしよう…」「女の子いなかったらどうしよう…」「そもそも北大がでかすぎて新歓の場所にたどり着けない・・・・」「人見知りだし、映画は好きだけど、あんまり詳しくもないし…」 なんて、色々思ってました。
実際は、無事に迷い、一人でドキドキしながら新歓に行きました。先輩たちが作った映画を見て、活動内容を説明してもらって、ご飯に連れて行って貰いました。藤女子の先輩もいて、安心しました。結果、私はその後大学の友達に「えいけんたのしかったよ!先輩たちも面白い人たちだったよ!」と宣伝し、3回あった新歓は全制覇しました。ご飯もおいしくゴチになりました。その時誘った友達も、現在映研部員です。
部員になってからは、ジンパで先輩たちと仲良くなったり、映画作ったり、合宿行ったり、飲み会したり、映画見に行ったり、とっても楽しいことが沢山ありました!!! あとは、映研に入ってから映画に詳しくもなったけれど、漫画とか音楽についても幅が広がったなと思います。つくづく映研に入ってよかったなーと思います。
また今年の新歓場所もわかりにくいと思うので、藤女子大学生は、16条キャンパスの玄関に集合して一緒に行こうと思っています。詳しい情報はまた今度!
みんなで映画館に行こう!(ナガシマ)
北大の合格発表も終え、これから春が近づいてくるはずなのにこの豪雪。
ヒドいもんです。道路脇に雪が積もり過ぎて横断歩道の押しボタンも押せず、無理に渡ろうとしたら除雪車に襲われました。
そんな中、本当に、本当に腰が重い映研メンバー達も春に向けて、新歓準備をようやく始めました。

(3/16 日程・場所の変更に伴い画像を差し替えました サガ)
新歓の日程も決まったところで、
新歓とは別に現部員と新入生を交えて映画館に映画を観に行こうと思います。
映研で映画館に行くのはよくやっていますが、
毎回みんなスケジュールが合わないので、今回は早めに日程を連絡します。
4/13と4/27 午後〜(両日新歓の週の土曜日)
映画館の上映スケジュールが決まり次第時間は決めます。
部員もバイト入れないでね!新入生も予定空けておいてね!
今のところ観に行こうと考えているのは
スティーブン・スピルバーグ『リンカーン』
アンドリュー・ドミニク『ジャッキー・コーガン』
石井裕也『舟を編む』
デイヴィット・クローネンバーグ『コズモポリス』
この中からどれか二本です。
どっちにしても私は全部観に行く予定なので、
今回の日程から外れても一緒に観に行ける人は是非行きましょう!
最近の映研の活動では、先日追いコンがありました。
写真を載せたかったのですが一枚も写真を撮っていなかった。
そのうち誰かがFlickrに載せてくれるだろうと期待。
そうそう、新入生の方、
ここに映研の写真がいっぱいあるので見てね。
私たちはいつもこんな感じだよ。
あと、最近映画館激アツですね。
観たい映画があり過ぎて、全然追いつきません。
私が最近観に行ったのは『ムーンライズ・キングダム』『ロンドンゾンビ紀行』
『ルビー・スパークス』『横道世之介』『ジャンゴ 繋がれざる者』
この中でも『ムーンライズ・キングダム』と『横道世之介』はとても良かった。
今年のベストに入りそう。
『横道世之介』はまだ劇場でやっているので是非観に行って下さい!
ではでは、ナガシマでした。
シネマdeポリス`12
2月28日、北海学園大学にてシネマdeポリス`12が開催されました。
シネマdeポリスとは札幌のいくつかの大学の映画研究会が年に一度集まり、その年に制作した自主映画を上映し合い、その中からグランプリを選考するものです。
私達北大映研も参加させていただきました。
今回北海学園大学映画研究会の皆様には、お忙しい中、シネポリを主催していただき、大変感謝しております。
お疲れ様でした。
まず、今回のシネポリの上映作品をざっと紹介したいと思います。
1、『功夫龍~怒りの一撃~』 20分 札幌大学
2、『キリトリ』 33分 北海道大学
3、『CONTINUE』 11分 札幌大学
4、『スパイス・マジック』(MV部門)2分半 北海道工業大学
5、『時の針』(MV部門) 2分半 北海道工業大学
6、『The Days I Recall Being Wonderful』(MV部門) 5分 北海学園大学
7、『青い春』(MV部門) 4分 北海道工業大学
8、『SPRING OF LIFE』(MV部門) 2分半 北海道工業大学
9、『NINJA HITMAN`S』 16分 北海道工業大学
10、『学校のきもいうわさ』 5分 北海学園大学
11、『夢現トラベラー』 20分 札幌大学
12、『未来から来た男』 6分 北海学園大学
13、『殺し屋』 23分 北星学園大学
どの作品もとても個性的で、おもしろかったです。
他の大学の映画を観ると、いろんな発見があってとても勉強になります。
次に、会場にいる参加者全員の投票によって選出された受賞作品の紹介もしたいと思います。
最優秀賞 『キリトリ』 北海道大学
撮影賞 『キリトリ』 北海道大学
脚本賞 『NINJA HITMAN`S』 北海道工業大学
音響賞 『未来から来た男』 北海学園大学
主演男優賞 加納さん 『功夫龍~怒りの一撃~』 札幌大学
主演女優賞 中山紗央里 『キリトリ』 北海道大学
助演賞 『功夫龍~怒りの一撃~』 札幌大学
審査員賞 『キリトリ』 北海道大学
なんと私達北大映研の『キリトリ』が最優秀賞、撮影賞、主演女優賞、審査員賞の4部門で賞をいただきました!
ありがとうございます!
『キリトリ』は昨年の春のチーム制作で完成した作品です。
詳しくはホームページをご覧ください。
みなさんに『キリトリ』を誉めていただいて、大変嬉しいです。
特に撮影技術に関して評価していただきました。
撮影・中道さんの力ですね。
来年のシネポリでも最優秀賞を取れるような作品を、今年も頑張って作っていきたいと思います!
今年も大成功に終わったシネポリ。
参加され大学の皆さんお疲れ様でした!
来年もよろしくお願いします。
新しいカメラほしい(ミチガミ)
今まで何度も言ってきましたが、新しい映研のカメラがほしい。
現在は個人所有のテジイチを使うのが映研内で主流になってますが、映研所有のカメラはずっとDV。
やっぱり部費で買うのは現実的には厳しい。
となるとやっぱり、新しいカメラで撮りたい!って人を有志で募って、お金を出し合って買うのが一番早くて確実な方法ではないかと。もちろん部費からも何割か出しますが。
一人一月1~3万程で継続して出していくということで協力してくれる人はいるでしょうか笑
また今度例会でも少し話します。
もちろん俺は出します!
P.S.今週中にシアターキノに『その夜の侍』と『ふがいない僕は空を見た』を観に行きたい・・・。
シアターキノでこれから上映されるもので、楽しみなのは『チキンとプラム』『人生、ブラボー』
観に行く時、メーリス、ツイッターで声をかけたいと思うので、興味ある人はいっしょに行きましょう。
11/30 例会
更新遅くなりました。
11/30の例会はいつも通り高等教育推進機構E219教室で18時半から。
この前のブログでもお知らせしたとおり、新企画の鑑賞会。
「1/?鑑賞会」とでもとりあえず名前付けておきます。
担当者は副部長西浦。
「映研はバカ映画を観てる人が少ないのでは・・・」と言ってもってきたのは
『俺たちフィギュアスケーター』
監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン
製作:ベン・スティラー
出演者:ウィル・フェレル、ジョン・ヘダー
公開年:2007年

その時来ていたメンバーは約10人。
そしてなんと!
観ていたメンバーは長嶋ただ一人!
さすが長嶋。今年映画を仰山観ているだけある・・・。
西浦成功!
一発目から西浦お見事ということで会場がドッと湧く。
内容としてはコメディ映画なので、いくつも笑える要素が。
一番湧いたのは、着ぐるみの脳天に矢が刺さったシーン。
観てない人は是非。
成功したので、この後の飲み会は西浦タダ!と思っていたところ・・・。
なんと鑑賞途中に入ってきた佐々木が観ていた!
西浦は落胆・・・。
これで二人観ていたことになるので失敗。
近日西浦が『俺たちフィギュアスケーター』の批評をガチで書いて、このブログにアップします。
みなさんその批評にコメントをどんどん投稿してください。
今度の開催日時の詳細はまだ未定ですが、次回も西浦が担当。
リベンジを果たすために自ら立候補。
成功するまで担当から脱出できないっていうのもありかも・・・。
一応『俺たちフィギュアスケーター』の備考。
全米初登場1位獲得。興行収入も1億ドルを超える。
実際のスケート選手も数多く出演。
フィギュアスケートにあまり詳しくないので、個人的にはまったくピンと来ませんが・・・。
話は変わって今年の映研グランプリ。
毎年12月にその年の締めくくりとして開催していたんですが、今回は来年の3月に行おうかなと思ってます。
4年生も卒論で忙しい時期でもあり、4年生が製作している映画も作品として入れたいという気持ちもありますので。
P.S.
DVDの最新作に『別離』があったので買っちゃいました。
最近DVDやらマンガやら出費がついつい多くなってしまう。
これで『別離』『運動靴と赤い金魚』が家にあるんですが、イラン映画めちゃくちゃいいです。
イラン映画鑑賞会をいづれ俺の家でやりたい。
最近シェアハウスの物件をなぜか探しているんですが、中の島にめちゃくちゃいいところが。
けっこう遠いし不便だけど防音ルームがあるというのが魅力的すぎる・・・。
ここで映研の人達と毎日映画観たいという気持ちが大きいですが、現実的にはそうもいかない。
一応シェアハウスいいよ!って人がいれば声かけてください。
ついに雪が(ミチガミ)
ついに雪が降りましたね。
旭川では観測史上一番遅いとかなんとか。
雪が降ると撮影もだんだん大変になってきます。
先週の土曜日、上西と高校時代からの友達の3人で在日ファンクのライブ行ってきました。
いやー、めちゃくちゃ楽しかった。
個人的に「城」を生で聞けたのが熱かった。
「爆弾こわい」と「京都」では会場のテンションが一つ上の次元行ってた。
この北海道のファンの熱さなので、来年はいっぱい来れるって言ってたから楽しみです。
今日は是枝裕和監督『幻の光』を観ました。
是枝の長編デビュー作。
今の是枝とは違ったテイスト。
クロースアップが一つもない。
引きのカットがめちゃくちゃきれいで、ちゃっと真似してみたいのもあった。
『丹下左膳餘話 百万両の壺』に引き続き、『人情紙風船』も買っちゃいました。
おそらく演習の発表は山中貞雄ですると思います。
今から80年も前の作品。
それでもめちゃくちゃおもしろい。
秋新歓について(ウエニシ)
情宣が遅れて申し訳ありません。
いよいよ明日は北大映画研究会秋新歓です。
10/10(水) 18:30〜20:00 北海道大学 遠友学舎
『キリトリ』 (吉岡伸郎監督・横井康一監督、33分、2012年)
『(新作、一年生学年製作)』 (石川草太監督、10分、2012年)
『カウントダウンパーティー』 (北大映研クラシック作品、犬飼昌平監督、11分、2005年)
詳しい情報はコチラから↓
http://circle.cc.hokudai.ac.jp/hucinema/special/12shinkanaki.html
学年、学校、国籍問いません。映画が好きな方もそうじゃない方も、一度ぜひ足をお運びください。
会場がわからない方は18:20までに北海道大学高等教育推進機構(札幌市北区北17条西8丁目)1階ロビーにお越しください。部員が案内いたします。
皆さんの参加を部員一同お待ちしています!
