【新歓ブログリレー企画】春休みとこれから(新川)

どうも、新川です。この一週間は帰省したり、増税前に本を買い込んだり、ビラ配りに参加したりといろいろありました。あと、『アナと雪の女王』も観に行きました。ちょっと雪のべたつき加減が足りない気もしましたが、きれいな映像と音楽で盛り上がるところはよかったですね。

 

さて、昨日今日あたりから北大では、授業やガイダンスの始まる学部が出始め、そろそろ新学期といった雰囲気になってきました。僕自身も明日は移行式の後、泊りがけでガイダンスです。5人だけの移行式とか、初対面の人たちといきなり泊りとか、正気の沙汰とは思えないです。何を考えているんでしょうね。

新学期が始まるということはつまり、春休みが終わってしまうということでもあります。ほぼ丸二か月間休みだったはずですが、総合理系の移行先の決定が遅かったせいか、あまりそんな感じがしないです。観たかった映画も、読みたかった本も、全然消費できていません。では、何か別のことをしていたのかというと、そういうわけでもなく、単に無為に時間を過ごしてしまっていたようです。良く言えばゆっくりできたということですが。

休みの中で観た映画で、ある意味印象に残ったのは『ゴースト・シャーク』ですね。サメの幽霊が襲ってくるというそのまんまな映画ですが、2013年制作とは思えないチープなCGと露骨なまでに繰り返される水着シーン、あほらしい展開が笑いを誘います。幽霊であることを活かして、海から離れた陸でもサメから逃げられないというのはちょっとひねったな、というくらいです。冒頭の、アタマ空っぽな釣り親子が激辛ソースでサメを攻撃したり、なぜか釣り用のボートに手榴弾があったりするところはゲラゲラ笑っていました。「そうゆうもの」として観れば楽しめる映画でした。もう2度と観ることはないと思います。

これからのことに話を移しますと、どうも僕はかなり忙しくなるらしく、今後は映研に顔を出せる機会も少なくなりそうです。新歓関係の行事にはおそらくいると思いますので、映研に入りたいという方で、レアキャラ化を予定している僕と会っておきたいという方は是非新歓に参加してください。僕なんかよりずっと魅力的な部員ばかりですが。

【新歓ブログリレー企画】『LIFE!』と新歓(山木)

おはようございます。どうも、山木です。

昨日は午後から就活しつつ、『LIFE!』を観てきました。

うーん、良い映画でしたね。ネタバレを避けつつレビューするのが苦手なのでざっくりと感想を言いますと、エンドロールを観ながら「ああ、この人達がこの映像を作ったのか」としみじみと座っていられる、そんな映画でした。エンドロールで席を立つ人が信じられません。

働くっていいな、と思います。周りが就活で忙しい中、好きな業界だけ受けて落ちたら院に行けばいいやというスタンスの僕が何を言っているんだという感じですが、やっぱり働くっていいなと思います。

今日ももうすぐ新歓のビラを配りに行きます。正直ビラなんぞもらっても嬉しくないし、ゴミになるだけだし、自分が新入生の時は「これが大学生という生き物か」と見下していたものです。映研はウェブを見て入部する人が多く、良い意味で社会不適合者が多いので、多分ビラなんぞ見ずに入部した人か多いんじゃないかなぁと思います。

じゃあなんでビラなんぞ朝早く起きて配っているのかと言うと、もし万一ビラを見て来てくれて、後々一緒に飲みながら話せる後輩が一人でも来てくれれば良いな、と思うからです。こんなん誰も見ないだろうなと思ってはいても、ビラを配らない事で映研の部員が一人でも減ったらやだなと思うからです。

ビラは貰い次第ゴミ箱にぽいーっと捨ててしまっても構いません。ウェブを見てくれている人には必要のないものなので。目の前で破ってくれてもいいですよ。エンタメ好きなので大概喜びます。

なんかそういう、誰の役に立つかも分からないけれども、万一役に立ってたら嬉しいといった地味な仕事っていいなと思います。

 

「デイライト」レビュー(池田)

デイライト(原題:Daylight)

 

 

予告編

1996年アメリカ

監督:ロブ・コーエン

脚本:レスリー・ボーエム

製作:ジョン・デイヴィス、デヴィッド・T・フレンドリー、ジョセフ・M・シンガー

音楽:ランディ・エデルマン

撮影:デヴィッド・エグビー

出演:シルヴェスター・スタローン、エイミー・ブレネマン、ヴィゴ・モーテンセン、ダン・ヘダヤ、ジェイ・O・サンダース、カレン・ヤング、クレア・ブルーム、ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ他

あらすじ

マンハッタンとニュージャージー州を結ぶホランド・トンネル。帰宅ラッシュの時間帯に宝石強盗の暴走車が有毒廃棄物を積んだトラックと衝突。周囲の車を巻き込んで大爆発を起こしトンネルは崩落する。数名の生存者がいることが分かり、元救命士のタクシー運転手キット(スタローン)は単身救出に向かう。

 

 

レビュー

スタローン主演のディザスター(災害)ムービー。閉じ込められた空間から出口を目指すという点が『ポセイドン・アドベンチャー』(1972)に似ているといわれる。

本作のハイライトは爆発シーンである。というよりそこしか見所がないと思う。始まってわずか15分で事故発生、2分間にわたってトンネル内を爆炎がつつむ。核兵器でも落ちたのかと思うくらいの威力。

スタローンが通気口から侵入、救出しに来るが、生存者がスタローンに従おうとせず自分勝手な行動ばかりとる。実際にあんな状況下に置かれたら自己中になるのが人間の本質だとは思うが、イライラする。少しはスタローンの指示を聞いてやれ。その後の流れは『ポセイドン~』とほぼ同じ。序盤のトンネル崩壊が映画のピークなので後半が全然頭に入ってこない。

 

爆発シーンは今まで見た災害映画の中でトップクラスの迫力である。メインテーマをWalkmanに入れているが、トンネル内で聞くと怖い。オープニングクレジットがカッコいい。

豆知識

生存者の一人をスタローンの息子のセイジ・スタローンが演じている

【新歓ブログリレー企画】ビラ闘争を提起します

おはようございます。お久しぶりの高峰です。

今日はいよいよビラ配りの初日ですね。新入生の皆さんも部員の皆さんもわくわくしているでしょう。僕も寝ずのビラ制作で気分が昂揚しています!

この通り当日の朝ギリギリまでねばったおかげで素敵なビラ&看板&かかし が完成いたしました。では早速見ていきましょう。

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1枚目。田中作です。四国旅行の前にピューッと作ってくれました。さすが仕事のできる男!

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2枚目。山木先輩作。ダークソウルをプレイしながらサクッと作ってくれました。黒白のメリハリが利いています。人間性を失ったような顔の人が多いのは気のせい?

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3枚目。西浦先輩作。熊本県折り紙協会員の名に恥じず、パソコンなんか使わない、紙遊びの達人として手作りでおしゃれな一品を作ってくれました。それを山木先輩がPhotoshopとIllustratorを駆使して完成させました。…あれ?

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4枚目。佐々木先輩作。松苗あけみ先生風の絵をパソコンに取り込んで山木先輩が仕上げてくれました。新入生の目に飛び込んで来ること間違いなし。ハイセンスなビラです。

以上のように今年の映研はなんとビラが4種類!新歓に全種類のビラを持って来てくれた方には好い事あるかも!?

次からは手持ち看板、かかしの紹介です。

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大きなカメラとマイクが目を引く看板。折り紙で作った「北大映研」のモザイク画もカラフルです。どの字をどの部員が担当したか当てられますか?

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映画界でキャラの立ってる方々を集めた看板。映研の伝統ですね。1枚のフィルムの中にどんな物語があるか想像してみましょう。全員の名前がわかる新入生の方にはこちらも豪華特典を差し上げますよ。

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ついに完成したかかしです。左胸のカチンコがおしゃれさんの証です。ボール紙の下に隠された顔にもご注目。けっして新入生除けのかかしではございません。こちらもし新入生の皆さんのお気に召さないようでしたら私高峰の全額自腹買い取りとなっております。ビラ配り会場で見かけたら是非可愛がってあげて下さいね。

 

いやー、これだけあれば確実に新入生の方に覚えてもらえますね。部員の皆さん、新歓気合入れていきましょう!!!