小話2(こたけ)

どうも、文学部4年の小竹です。

 

僕が春休みに撮っていた短編が完成しました。

やましろもブログで言ってましたが完璧はなかなか難しいですね。

いつも「日常で聞こえてきても違和感がない、かつ設定やメッセージを伝えるセリフ」を目指しているのですが、今回はどうでしょう。

まあなんにせよ、自分で話も舞台も構図も考えて撮影するのは楽しいもんです。

自分たちのような素人レベルだと、音楽や文学のような他の表現よりもハードル低いと思います。

機材は必要ですが、そのための映研です。映画撮ってみたいという方、何か表現したいと漠然と考えている方、ぜひ一度新歓上映会に遊びにきてみてください。

新入生はもちろん、二年生以上も大歓迎です!

 

毎年言っていますが今年は曲をつくってPVを撮りたいです。今年こそ。

あと「犬猿」面白かったです。兄弟・姉妹あるあるが好きな方はぜひ。

それでは!

春新歓ブログリレー#1 北大映研、ブログリレー始めるってよ

どうも、文学部4年の小竹です。

今年もついに3月になりましたね、早いものです。北大の合格発表ももうすぐですね。

そんな時期にこのHPを見ている受験生のあなた!安心してください、僕も3年前全く同じ時期にサークルを探していました。

さて、今日はそんな自信満々な受験生のために、北大映画研究会について簡単に紹介しようと思います。

それでは、良く聞かれる質問に答えるスタイルでいってみましょう!

 

 

北大映画研究会って何するの?

一言で言うと自主映画製作サークルです。映画サークルといっても様々なものがあり、北大にも何種類かサークルがありますが北大映研は映画を”制作する”ことをメインの活動としています。

 

本当に自分たちで映画を作るの?

北大映研では監督・脚本・撮影・キャストなどの全てを基本的にはサークル員が担当します。複数のポジションをやる人もいれば、キャストだけやる人もいます。みんな自分の好きなように映画製作にかかわっています。

 

活動は忙しい?

週1回みんなで集まって例会を開いていますが、活動のメインは土日の撮影です。ただ毎週あるというわけではありません。メンバーの予定を合わせて撮影するので、忙しい時は忙しく暇な時は暇です。

 

メンバーはどんな人達?

映画系サークルなので当たり前かもしれませんが、映画が好きな人がたくさんいます。ただ、今映画に詳しくなくても全く問題ありません。映画に詳しくないけど映画を撮ってみたくて入る人もたくさんいます。

しかし、メンバーの雰囲気はやはり実際に話してみないとわかりません。そこで北大映研では新歓上映会を行います。

日程は4/13(金)、20(金)、25(水)です。早すぎることなんてありません、今のうちから予定を意識しといてください。

 

実際に作品が見たいんだけど?

春新歓用にショートフィルムをつくったのでぜひ見てください。監督は工学部4年の山城です。

 

僕も現在短編を制作中です。合格発表くらいには間に合わせるつもりなのでまたブログやらツイッターやらのぞいてください。

 

以上、簡単でしたが北大映研の紹介でした。これからもブログは続くので時々チェックしてみてください。

それでは、部長の三浦くんが軽音サークルで組んでいるバンドを見に行ってきます。サークル掛け持ちも余裕ですよ!

では。

秋新歓ブログリレー#2 「おすすめ」

こんばんは、元部長の文学部3年小竹です。今学期からはヒラです、お願いします。

最近やっと夏バテから復帰しました。頑張っていきましょう。

 

さて、今回は僕が最近おすすめしたいものをご紹介します。

まずは映画「ハードコア」。この映画全編FPSということで話題になりましたね。

Hardcore-Henry-010

要はこんな感じ。

ある部分だけFPSになる映画はよくありますが、全編FPSという映画はほとんどありません。全てのシーンを主人公視点の映像だけで突っ走っていくのです。しかもアクションがてんこもり。半端ないドライブ感が味わえます。

またFPSといえばゲームということで、ゲームっぽいネタもたくさん。倒した敵の武器を拾ったり、都合よく色んなものが出てきたり。僕はあまり詳しくないのですが、FPSゲームをよくやる人ならより楽しめると思います。

さらにFPS以外にも熱いポイントがいっぱい。特にFPSに全く関係なくかつとても悪趣味なオープニング、中盤で巻き起こるあるキャラのオンステージは必見です。

レンタル屋なんかにも置いてあると思うので是非手に取ってぶっ飛んでみてください。

 

次、おすすめのテレビ番組。「乃木坂工事中」のあんまり仲良くないメンバーでデートロケするやつ。

終始ぎこちないまま進み、何もないまま終わります。

そこまで仲良くないけど、嫌いでもないクラスメイトと二人でご飯を食べるとき。あまり会ったことのない親戚と子どもというだけでひとくくりにされ遊ばなければいけないとき。現実に自分が巻き込まれると気まずいだけですが、はたから見てると不思議なドキドキ感が得られます。

 

最後、おすすめのアトラクション。USJの「フライング・ダイナソー」。

マジで空飛んでる気分になります。ハリーポッターのアトラクションよりクィディッチ状態。高所恐怖症なので登ってるとき本当に死ぬかと思いましたが、落ち始めてからは一瞬かつ最高でした。

 

もう一つ、秋から入れるおすすめサークル「北大映画研究会」。

とりあえず新歓遊びに来てください。お話ししましょう。

 

以上、最近おすすめしたいものでした。

春新歓ブログリレー㉚「私が映画を撮る理由」

どうも、お久しぶりです。小竹です。このブログリレー、もう少しの間続くと良いなと思ってます。

 

先日は新歓上映会お疲れさまでした。来てくれた新入生の方々ありがとうございました。

上映会はもちろん新歓のイベントなのですが、それ以前にたくさんの方に自分たちの作品を見ていただく機会なのです。

どんな評価であれ、自分の映画を見てもらうというのは嬉しいことです。前回の新歓では僕の映画を流しまして、色々な評価をもらい嬉しくなったので今回の記事は僕が映画を撮る動機について書きます。

 

 

映画を撮る理由は人それぞれです。僕が映画を撮るのはなぜか。簡単に言えば「共感」のためです。

人は他人の行動や言葉に関して共感を示します。僕は共感できるような何かが大好きで、映画に限らず様々なエンターテインメントにおいて共感できるかどうかでその作品が好みかどうかが決まってしまいます。

普段映画を見ているときでも、「共感ポイント」もっと言えば「あるあるポイント」を探してしまうのです。中でも言葉にしづらい感情を作品と共有できたと感じる瞬間、これを求めて普段映画を見ているとさえ言えます。

そして共感するのと同じくらい好きなのが共感されることです。他人に通じる「共感ポイント」を見つけたときは無性にうれしくなってしまいます。

僕にとって映画は共感を生み出すために適した表現方法です。実は今まで音楽や小説にもチャレンジしたことがあるのですが、なかなか思うようにいきませんでした。でも映画ならできるかもしれない、そう思って僕は北大映画研究会に入り、映画を撮っています。

今思った通りのことが全てできているかというと、もちろんそうではないです。ただ、共感されたくて話を考え、それを映像にするというプロセスは自分にあっているなと感じます。

映画は多面的で複雑な媒体ですが、実はそれほど高いハードルではないように思えます。一番のネックである映画を製作できる環境という点はこの北大映研が解決してくれました。

最初に言ったように表現の動機は人それぞれだと思います。もちろん表現方法もさまざまでしょう。ただ新しい表現方法にチャレンジしたいという方にとっては、映画そして北大映研は試す価値のあるものだとおすすめできます。是非、次回の新歓遊びにきてください。一緒にお話ししましょう。

 

 

とまあまとまりもなく恥ずかしい文章を書いてしまいました。僕の場合はこうというだけなのであまり気にしないでください。

それでは、また次回の新歓で!

春新歓ブログリレー22「MCバトルのススメ」

どうも、2週間ぶりの小竹です。最近忙しい上にトラブルが重なりなかなか時間が取れませんでしたが、やっとブログが書けそうです。でも囲み文字が上手く打てない……。

 

さて今回の話題は前々から書きたいと思っていたMCバトルについてです。まずは簡単にMCバトルの説明から行きましょう。

MCバトルとはステージ上のラッパーが交互にラップを披露し、そのラップに勝敗をつけるというエンターテインメントです。スカパーで放送されている「高校生ラップ選手権」から人気に火が付きはじめ2015年からテレビ朝日で「フリースタイルダンジョン」が放送されたことにより完全にブームとなりました。ちなみに僕がバトルにハマりだしたのは去年から。全くのにわかなので詳しい人はこの記事に怒らないでくださいね。

 

今回は僕が特にお気に入りのバトルを紹介します。少しでもバトルの面白さが伝わったらうれしいです。

では早速いきましょう。今回紹介するのは「T-tongue VS Amateras」です。バトルにおいては「文脈」が非常に重要なのでまずは前提を説明しますね。このバトルは22歳以下限定の大会の中の一試合です。まあスポーツで言うと学生大会みたいなものです。先行のT-tongueは高い「ライミングスキル」(韻を踏むこと)と熱い「バイブス」(勢い、雰囲気のようなもの)を武器とする若手のホープ。対する後攻のAmaterasは慶応大学に通い、「金持ちキャラ」という特殊なキャラを貫くシーンの異端児。この二人のバトルはわかりやすくMCバトルの面白みが出ていると思います。

それでは、1バース(ひとまとまりのラップ)ずつ解説していきます。動画と書き起こしを合わせて確認してもらえるとより楽しめるはず!

 

(バトルは1:00~)

 

先行 T-tongue  1バース目

金持ち自慢はまじでくだらねえ 親の金だろうが 自分で稼げやボケが

わかってねえな  NORIKIYOのLIVEで何を感じた?

仕事しろ 速攻で始める どこ見ちゃってるのかな

Amateras結局宗教ぽいか 俺がマイク握れば銃刀法違反

(赤字はライミングの部分)

いきなり相手の持ち味である金持ちキャラを攻撃します。これがバトルの基本中の基本である「dis」ですね。どのくらい攻撃的にいけるか、また切り口の新鮮さが求められます。次にこの日、バトルの合間にLIVEをしていた先輩ラッパーの名前を出しつつ、最後は七文字という長いライミングを決めています。この最後のライムはAmaterasの元ネタともいわれる呂布カルマまで見据えたような攻撃力の高いものです。

 

後攻 Amateras  1バース目

「金持ちなんて気にしない、お金より大切なものが少しでもあったらばいい」

なんでKOHHのサンプリングしてるのに沸かねえんだmother fucker

親が金持ってる?だったら自分の親を恨めよ

俺は金があるの 親のおかげ感謝

対する後攻はKOHHというラッパーの「貧乏なんて気にしない」という曲をもじって応戦。Amaterasからすれば「金持ちキャラ」をdisられることは想定済みであるため、余裕のある感じですね。この部分のように他の曲などから引用することを「サンプリング」、また相手の言ったことに対し即興で言い返すことを「アンサー」と言います。このバースはサンプリングとアンサーが組み合わさって良い感じ。そして最後はいかにもAmaterasらしい視点で着地。

 

先行 T-tongue 2バース目

親なんて恨まねえ 授かった命それだけに感謝してるぜ

間違いない命のかけら 赤目でふかした緑の種だ

お前とは違うところ そこで這い上がってるだけだわ

結局しゃべるだけ スキルもねえ ジェスチャーがうぜえんだわボケが

対して先行は道徳的な返しでアンサー。続けてまたも七文字のライミングを披露します。ここで言う赤目とはドラッグによって充血しているということであり、緑の種とはドラッグそのもの比喩表現です。このように犯罪やドラッグのにおいを感じさせるのもバトルにおいて重要になることがあります。後半言うことに少し詰まってしまっているのが残念。

 

後攻 Amateras  2バース目

うるさいうるさい 這い上がってこい 俺は上から見下ろしてるよ

さっきヒダさんが時間をまく その間に俺は金をばらまく

ポケモンGOやるやつらばっか 

さっき繋げたACEさんが捕まえたヒトカゲ  俺は生まれも育ちも白金

またも自分のキャラに沿った視点からアンサー。その後も自分のキャラを保ちつつラストにはライミングも披露します。このライムは四文字とT-tongueよりも少ないですがキャラという要素が付属していることにより、同等かそれ以上に客を沸かせているのが面白いですね。

 

先行 T-tongue 3バース目

どうでもいいポケモンGO うちは貧乏米騒動

お前とは違え またはめてくだけ 楽しくなってきたかなAmateras 

言葉でさらす 言葉がある俺一発かます

スキルは結局カルマさんの分身 ディメンターに送るアズカバンの囚人

いきなり相手のバースで出た言葉を拾ってライミング。これにはより即興性が求められます。そして最後はAmaterasが物まねしていると度々揶揄される呂布カルマというラッパーの名前を出しつつ驚異の十文字ライミング。T-tongueは安定感がありますね。

 

後攻 Amateras  3バース目

俺はカルマさんの分身じゃないよ 諭吉の分身だよ

生まれも育ちも慶応義塾  そこらへんの奴らとはケタが違う

KREVAが慶応とか言ってるけどあいつは大学から入ってる 俺は幼稚舎 生粋のK-boy

B-boyじゃないよ B-boy?No,no 慶応ボーイ

まずは茶化すようなアンサーで相手の沸きどころを無効化します。さらには超メジャーラッパーであるKREVAすらdisり自分の優位性をアピール。またB-boyをもじるくだりからはAmaterasが独特の「ユーモア」で観客の心をつかもうとしているのが伝わります。

 

先行 T-tongue 4バース目

慶応ボーイだかどうかも知らねえ 這い上がるのがHip-hopだろうがボケが

はなから上な奴見てねえ 結局矛盾が矛と盾

金持ちしかもさ男前 NORIKIYOさんガチャリどこの誰?

一網打尽 でも財布はいつでも(一文無し

対するT-tongueも一貫したスタンスで応戦します。矛と盾からのライミングはバイブスやビート(ラップの後ろで流れている音楽)とも合わさって客も沸いていますね。ラストはこのバトルのビートである「一網打尽」という曲名を出し、客が「一文無し」というライムで声を合わせることを煽るような動きを見せます。しかし焦りすぎたためか上手くいってないのがもったいないですね。

 

後攻 Amateras  4バース目

うんうん一網打尽 大丈夫Amaterasいつもお金持ち

俺は韻踏まないよ 白金の街をセグウェイでビューン

俺はワイスリーのホワイト しっかりやってるから

こいつみたいに韻は踏まない汚れるから 俺は自分の足それは黒タクシー

ここまでくると完全にAmaterasはモードに入ってます。今までライミングでスキルの高さを見せつけてきたT-tongueをあざ笑うかのような言い回しが強烈。冒頭なんて一文字しか合っていないのに客はおもしろいように沸いています。そして最後は自分のキャラに沿った単語を連発してしめています。

 

このバトルは審査員のジャッジによりAmaterasの勝ちとなりました。勝因としては自分のバースのほとんどの部分において「金持ちキャラ」を貫き続けたことでしょう。T-tongueは要所で「固い」(文字数が多い)韻を披露していますが、そこにいくまでの部分が少しありきたりなdisに落ち着いてしまっているように感じられます。バトルにおいてライミングなどのスキルと同様にMCの「個性」「ユーモア」が重要なことがわかる良いバトルでした。

このようにMCバトルはシンプルなルールながら「ライミング」「フロウ(ラップの歌い方)」「ビート」「アンサー」「サンプリング」「dis」「ユーモア」「個性」など様々な要素が勝敗に絡んできます。MCバトルで勝つ方法は一つではなく、何を得意としているかもMCによって全く違うものであるということですね。この辺僕がバトルから抜け出せない理由のような気がします。

さて今回はMCバトルについて書いてきたわけですが、少しでもバトルの面白さ伝わったでしょうか?実は僕もMCお頭(おかしら)という名前で札幌のバトルに出たりしています。今年の目標は一曲PVを出すことなのでぜひご贔屓に。

 

 

ということで、映画とは全く関係ない話題かつ長文失礼しました。色んなものを好きな人がいるよということをわかってもらえたら嬉しいです。僕はT-tongueのようにいかつくもAmaterasのようにイケメンでもありませんがバトル好きの新入生が入ってくるのを待っています。もちろんHip-hopという音楽自体が好きな部員も結構いるので、そういう新入生も遊びに来てくださいね。

それでは、今日はこの辺で。

春新歓ブログリレー⑧「シネマdeポリス」

こんにちは、部長の小竹です。

受験生の皆さん、受験お疲れ様です。昨日今日と悪天候ですがめげずに札幌に来てくれることをお待ちしてます。

先週から始めたブログリレーですが途切れずに続いていて感動しています。この調子で頑張っていきましょう。

 

さて、今日の話題は「シネマdeポリス」についてです。「シネマdeポリス」通称シネポリは札幌近郊5大学の映像系サークルが集まり、お互いの作品を持ち寄り評価を競うイベントです。

昨日今年度のシネポリが北星学園大学で行われ、僕ら北大映研も参加してきました。

映研外の人に作品を評価してもらうことは少ないので貴重な機会でした。

やっぱり人に見てもらってこそですよね、映画も表現物なので。

他人に自分の作品を見せることは恥ずかしいですが乗り越えなきゃいけないと思います。

新歓上映会で新入生の皆さんの感想も是非聞きたいです。

中々納得できる出来にはならないですが映画づくりは楽しいです。ぜひ春新歓来てみてください。

 

短いですが今週はこの辺で。来週はラップバトルについて話したいです。

それでは。


 

春新歓ブログリレー➀ 「映研ベスト!」

こんにちは、部長の小竹です。

春新歓に向けて今日から日替わりでブログリレーを始めたいと思います!

と、意気込んでいたのですが早速担当日の翌日早朝に投稿することになってしまいました…

 

気持ちを切り替えて頑張ります。

ブログリレー初回の今回は、1月に集計した2016年の映研ベストを発表します!

映画研究会では毎年ベストを集計しています。対象作品は基本的に2016年に札幌で公開されたものです。新入生のみなさんにとって良い映画紹介になれば幸いです。

それでは10位からいってみましょう!

 

 

10位 「恋人たち」koibitotati

10位には橋口亮輔監督久々の新作がランクイン。その圧倒的な重さとかすかな希望に少数ながら高評価を得ました。

 

9位 「海よりもまだ深く」

umiyori

9位には是枝監督の最新作がランクイン。相変わらずの丁寧な描写はさすがですね。僕は息子のキャラがお気に入りです。

 

7位 「ヘイトフルエイト」

image

7位「怒り」

ikari

7位はなんと同率で2作がランクイン。

「ヘイトフルエイト」はタランティーノ作品として安定の評価ですね。

「怒り」は主役級の役者が多数出演していて、演技が高評価の理由でした。

 

6位 「デッドプール」

dead

6位にはアメコミヒーローの異端児がランクイン。ポップかつ下世話なスタイルで幅広い層から支持を得ました。

 

5位 「オデッセイ」

odyssey

5位にはマット・デイモン主演、リドリー・スコット監督のこちらがランクイン。底抜けたポジティブさと科学とユーモアがあれば火星でも生きていけます。

 

4位 「ローグワン」

image

4位にはスターウォーズのスピンオフ作品がランクイン。個人的には少し驚きでしたが、一年生男子のアツい支持を受けました。後半の展開はどうしたって盛り上がりますね。

 

3位 「ズートピア」zootopia

3位にはディズニーのオリジナル新作がランクイン。細部まで丁寧に作り込まれた世界観と王道ストーリーはやはり最高です。加えてキツネのニックは大人気でした。

 

2位 「この世界の片隅に」

image

2位にはのん主演の邦画アニメがランクイン。映像、演出、ストーリー全てにおいて高評価の今作ですが、特にのんの演技は皆絶賛でした。

 

1位 「シンゴジラ」

image

2016年の映研ベスト第1位は、大ヒットを記録した「シンゴジラ」でした。これほど日本人を上手く描いた映画はないでしょう。高橋一生や市川実日子など役者陣も話題になりました。

 

ということで2016年の映研ベストでした。去年はとにかく1位と2位が強かったです。一昨年のベストでは邦画が一つしかランクインしてなかったと考えると、2016年はやはり邦画の年だったのかもしれません。社会的ブームとなった「君の名は」は惜しくもランクインならずでした。今年もみんなでたくさん映画を観たいものです。

 

ブログリレー初回にして変則的な記事でしたが、後に続く方々は気にせず好きなことを書いてくださいね。僕はというと最近身の回りのものがどんどん壊れていって恐ろしいです。まずは外れてしまった浴槽を元に戻さねば…

 

それでは、今回はこの辺で終わりたいと思います!明日の担当は三浦君です!

2016ベスト 小竹

あけましておめでとうございます、小竹です。

僕も2016年のベストを考えました。早速発表していきます。

 

10位 何者 nanimono

自分の個人的な性格にヒット。正直終盤だけなのですが、その終盤だけでくらわされました。勘弁してほしいです。

 

9位 リップヴァンウィンクルの花嫁

rip

ストーリーが予想できない危うさが綾野剛のキャラクターと一致していて面白かったです。黒木華は弱い声が魅力的ですね。

 

8位 ザ・ウォーク

walk

高所恐怖症を克服した気になる凄い映画でした。ジョセフ・ゴードン=レヴィットが横にいれば大丈夫。一番IMAXのありがたみがわかった映画でもありました。

 

7位 デッドプール

dead

ひねくれていながら最後は直球勝負というストーリーがデップーのキャラクターと一致しているのが最高でした。次作はもっと金かけてはっちゃけてほしい!

 

6位 ヘイトフルエイト

hateful

初めて心からタランティーノを楽しめた気がします。飽きさせない展開力と音楽の抜け感が好きです。

 

5位 SCOOP!

scoop

後から考えるとダメなところもたくさん浮かびますが、観終わったときはかなり興奮してました。ダサい演出が中年福山と重なるんですよね。リリーフランキーはこの映画の演技が一番キレてると僕は思います。

 

4位 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

civil

これはファンなのでしょうがないですね。ポップとシリアスの使い分けがさすがでした。

 

3位 永い言い訳

%e9%95%b7%e3%81%84%e8%a8%80%e3%81%84%e8%a8%b3

2016年で一番泣きました。西川監督はあえて完璧でない「隙」をつくっているのではないかとさえ思います。ストーリーやテーマがことごとく自分にはまりました。

 

2位 シン・ゴジラ

%e3%82%b4%e3%82%b8%e3%83%a9

自虐しながら日本をアゲるというコンセプトからして最高。ゴジラが東京を破壊するところで泣きました。

 

1位 ハッピーアワーhappy-hour

ぶっちぎりのベストです。普通の映画とは全く異なる時間感覚が不思議と心地よかったです。特殊な演技のつけ方からかキャラクターとも新しい距離感であるように思えました。映画館で見ないとさすがにしんどいと思いますがみんなにおすすめしたいです。

 

さて、ベスト10はこんな感じです。まとめると、

1位 ハッピーアワー

2位 シン・ゴジラ

3位 永い言い訳

4位 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

5位 SCOOP!

6位 ヘイトフルエイト

7位 デッドプール

8位 ザ・ウォーク

9位 リップヴァンウィンクルの花嫁

10位 何者

次点 ヒメアノール、ルーム、ローグワン、ズートピア、ビューティーインサイド

 

8位から次点まではあまり差がないです。

1つだけ「この世界の片隅に」はあまりにも自分の中にスッと入りすぎて上手く評価できなかったのでベストには入れられませんでした。もちろん特別な映画なのは間違いないと思います。

こうしてみると、「足りない部分があるからこそ好き」みたいな見方をするようになってきたのかもしれません。あとめちゃくちゃ涙もろくなりました。

新作はそれなりに見たのですが旧作は2015よりも見る数が減ってしまったので今年はガンガン見ていきたいです。

 

映画以外だとMCバトルにがっつりハマった一年でした。今年もいい一年にしたいですね。

それでは!

例会報告

こんにちは、小竹です。

最近サボっていてすみません、例会で話したことをまとめて報告します。

 

○後期製作について

小竹班の撮影が終わり、現在進行中の撮影班は

塚田班、立浪班、一年生製作という感じです。

ついに一年製作の撮影がスタートしました。一年生は遠慮なく先輩を頼ってください。

また山城、笹木の製作も準備中です。両方とも年明けからの撮影になるようです。僕も新しい映画をやろうと考えているのでぜひご協力お願いします。

 

○小樽のPVについて

夜の小樽をテーマにしたPVコンテストに応募しようと思っています。撮影は1月でしょうか。参加したい方は僕に連絡ください。

 

○撮影技術研究会について

後期から「みんなで映画を撮ってみよう」という企画がスタートしました。映画製作の色々なプロセスを複数人で相談して決めてみようという企画です。1週だけの参加でも全く問題ないのでご参加お待ちしています。

 

○機材購入について

マイク、ショックマウント、ジャマーを購入しました。次は軽量で持ち運び可能な照明、ndフィルターを購入しようと考えています。

 

○夏休み製作について

冬のうちから準備をすすめて来年の夏に大きい撮影をしようと思っています。遠出とかもできたら良いですね。プロットやアイデア絶賛募集中です。

 

簡単ですが以上です。何か詳しく知りたいことがある人は連絡ください。

最後に12月の予定ですが

12/2(金)、6(金)、16(金)に例会を行います。場所は教養棟のE218です。

22日(金)は忘年会ですね、DVD忘れないようにしましょう。

 

それでは!

秋新歓上映会 その2!!

みなさんこんには!部長の小竹です!

前回の上映会に来てくれたみなさんありがとうございました!

 

さて、今週も秋新歓上映会やります!cvq9nsiwaaabq73

場所と時間は変わらず、高等教育推進機構E218、11/28(金)18:30からです。

上映会のあと、食事会という流れも変わりません。

ただし、21日とは違う映画を上映します!!

 

 

それでは、上映作品紹介です!

 

「まだ無題」(小海祈監督)

ある朝、主人公の家に女の子がたずねてくる。彼女は自らを妹だと言うが。。。

演技アンサンブルにご注目!

 

「のら」(左合はるな監督)

女子大生の主人公が道で見つけた謎のおじさん、二人の交流を描く。

心温まる作品です。

 

ということで、上映会のご参加お待ちしています!

一階と部屋の前に部員がいますのでなんでも気軽にお尋ねください。

 

 

さらに今週は他にも新歓イベントがあります!!

 

10/29(土) 撮影見学会 13:00  18条駅集合

僕の監督してる映画の製作を見学してもらえます!

映研のメイン活動である映画製作がどんなものか良くわかる機会なのでぜひ!

 

10/30(日) 映画を見に行こう!企画「ジェイソン・ボーン」

10:20  18条駅集合  ユナイテッドシネマ 11:15の回

部員と映画を見に行こうという企画です!見に行く映画は「ジェイソン・ボーン」!

マット・デイモンが凄くかっこいい!はず!

 

 

というわけで皆さまのご参加お待ちしています!!

何かわからないことがあればhu.cinema.m@gmail.comまで!

 

それでは!