こんにちは、部長の小竹です。
春新歓に向けて今日から日替わりでブログリレーを始めたいと思います!
と、意気込んでいたのですが早速担当日の翌日早朝に投稿することになってしまいました…
気持ちを切り替えて頑張ります。
ブログリレー初回の今回は、1月に集計した2016年の映研ベストを発表します!
映画研究会では毎年ベストを集計しています。対象作品は基本的に2016年に札幌で公開されたものです。新入生のみなさんにとって良い映画紹介になれば幸いです。
それでは10位からいってみましょう!
10位 「恋人たち」
10位には橋口亮輔監督久々の新作がランクイン。その圧倒的な重さとかすかな希望に少数ながら高評価を得ました。
9位 「海よりもまだ深く」
9位には是枝監督の最新作がランクイン。相変わらずの丁寧な描写はさすがですね。僕は息子のキャラがお気に入りです。
7位 「ヘイトフルエイト」
7位「怒り」
7位はなんと同率で2作がランクイン。
「ヘイトフルエイト」はタランティーノ作品として安定の評価ですね。
「怒り」は主役級の役者が多数出演していて、演技が高評価の理由でした。
6位 「デッドプール」
6位にはアメコミヒーローの異端児がランクイン。ポップかつ下世話なスタイルで幅広い層から支持を得ました。
5位 「オデッセイ」
5位にはマット・デイモン主演、リドリー・スコット監督のこちらがランクイン。底抜けたポジティブさと科学とユーモアがあれば火星でも生きていけます。
4位 「ローグワン」
4位にはスターウォーズのスピンオフ作品がランクイン。個人的には少し驚きでしたが、一年生男子のアツい支持を受けました。後半の展開はどうしたって盛り上がりますね。
3位 「ズートピア」
3位にはディズニーのオリジナル新作がランクイン。細部まで丁寧に作り込まれた世界観と王道ストーリーはやはり最高です。加えてキツネのニックは大人気でした。
2位 「この世界の片隅に」
2位にはのん主演の邦画アニメがランクイン。映像、演出、ストーリー全てにおいて高評価の今作ですが、特にのんの演技は皆絶賛でした。
1位 「シンゴジラ」
2016年の映研ベスト第1位は、大ヒットを記録した「シンゴジラ」でした。これほど日本人を上手く描いた映画はないでしょう。高橋一生や市川実日子など役者陣も話題になりました。
ということで2016年の映研ベストでした。去年はとにかく1位と2位が強かったです。一昨年のベストでは邦画が一つしかランクインしてなかったと考えると、2016年はやはり邦画の年だったのかもしれません。社会的ブームとなった「君の名は」は惜しくもランクインならずでした。今年もみんなでたくさん映画を観たいものです。
ブログリレー初回にして変則的な記事でしたが、後に続く方々は気にせず好きなことを書いてくださいね。僕はというと最近身の回りのものがどんどん壊れていって恐ろしいです。まずは外れてしまった浴槽を元に戻さねば…
それでは、今回はこの辺で終わりたいと思います!明日の担当は三浦君です!