どうも、お久しぶりです。小竹です。このブログリレー、もう少しの間続くと良いなと思ってます。
先日は新歓上映会お疲れさまでした。来てくれた新入生の方々ありがとうございました。
上映会はもちろん新歓のイベントなのですが、それ以前にたくさんの方に自分たちの作品を見ていただく機会なのです。
どんな評価であれ、自分の映画を見てもらうというのは嬉しいことです。前回の新歓では僕の映画を流しまして、色々な評価をもらい嬉しくなったので今回の記事は僕が映画を撮る動機について書きます。
映画を撮る理由は人それぞれです。僕が映画を撮るのはなぜか。簡単に言えば「共感」のためです。
人は他人の行動や言葉に関して共感を示します。僕は共感できるような何かが大好きで、映画に限らず様々なエンターテインメントにおいて共感できるかどうかでその作品が好みかどうかが決まってしまいます。
普段映画を見ているときでも、「共感ポイント」もっと言えば「あるあるポイント」を探してしまうのです。中でも言葉にしづらい感情を作品と共有できたと感じる瞬間、これを求めて普段映画を見ているとさえ言えます。
そして共感するのと同じくらい好きなのが共感されることです。他人に通じる「共感ポイント」を見つけたときは無性にうれしくなってしまいます。
僕にとって映画は共感を生み出すために適した表現方法です。実は今まで音楽や小説にもチャレンジしたことがあるのですが、なかなか思うようにいきませんでした。でも映画ならできるかもしれない、そう思って僕は北大映画研究会に入り、映画を撮っています。
今思った通りのことが全てできているかというと、もちろんそうではないです。ただ、共感されたくて話を考え、それを映像にするというプロセスは自分にあっているなと感じます。
映画は多面的で複雑な媒体ですが、実はそれほど高いハードルではないように思えます。一番のネックである映画を製作できる環境という点はこの北大映研が解決してくれました。
最初に言ったように表現の動機は人それぞれだと思います。もちろん表現方法もさまざまでしょう。ただ新しい表現方法にチャレンジしたいという方にとっては、映画そして北大映研は試す価値のあるものだとおすすめできます。是非、次回の新歓遊びにきてください。一緒にお話ししましょう。
とまあまとまりもなく恥ずかしい文章を書いてしまいました。僕の場合はこうというだけなのであまり気にしないでください。
それでは、また次回の新歓で!