どうも、3年になっちゃいました、嶋崎です。
映画研究会には言うまでもなく映画好きな人が集まるのですが、好きな映画や最近見た映画といった話になるとわりと知らないタイトルが聞こえてきます。
まぁ実際マイナーどころが挙がることもあるのですが、大抵僕自身があんまり映画に詳しくないというのが一つの原因です。
特に洋画がからっきしダメで、さらに言えば役者の顔と名前を覚えるのも苦手です。作品の監督を意識して見るようになったのもわりと最近です。
まぁけど映画が好きです。
そんな僕でも人並み以上に知識があるであろう映画の一ジャンルがあります。劇場版ドラえもん作品です。
声優旧体制の最後作品、ワンニャン時空伝を皮切りに、新体制になったのび太の恐竜2006以降は(たぶん)全作品を映画館に観にいっています。もちろん今年も行きました。余談ですが星野源のドラえもん、買いました。
ちなみに2006年以降で僕が一番好きな作品は、2007年公開の「のび太の新魔界大冒険」です。この時期は毎週金曜日7:00からのテレビ放送も毎週欠かさず観ており、ドラえもん愛最盛期であったので本当に印象深い作品です。
が、ドラえもんの対象年齢をはるかに超えてしまった今思い返してもやはり印象深いということだけに留まらず、一番面白い作品であると思います。
もちろん他にも良作はいっぱいあると思いますし、それらについても言えることなのですが、「新魔界」には「ドラえもん」の魅力、つまり、純粋で時に勇敢とも言える友情、心温まる家族愛、時空を超えた冒険、そしてなんと言ってもキソウテンガイマカフシギなひみつ道具。など。これらが本当に濃密にそしてバランスよく詰め込まれていると思うのです。
あまりにも抽象的な言葉ばかりが並びました。具体的な話はぜひ直接会ってしてみたい。なのでこれを読んだドラえもん好きのみなさん、ぜひ映画研究会の新歓に来てみてください。
映研にはこんな奴もいます。他にもいろんな人がいます。
それではまた新歓で。