春新歓ブログリレー#3 ジンギスカン

理学部2年の善本です。中野君の前が当番だったようですがすっかり忘れていて順番が前後してしまいました。中野君ごめんなさい!休みも長すぎると堕落しますね。

映研のブログリレーですが、今回は映画に関係ないことを書きます。食レポ?食べ〇ぐ?です。

突然ですが、皆さんのご出身はどちらでしょう?私は北海道から遠く離れた、海無し県である岐阜から北海道にやってきました。もう札幌に来て3年目になろうとしていますが、いまだにどこかよそ者の気持ちでいます。

先日、同じく道外出身の友人とジンギスカンを食べてきました。「なんか北海道に来たのに北海道らしいことしてなくない?」と。

お店は、すすきのの「いただきます。」(http://じんぎすかん.net/)。ここのお店の羊は100%北海道産、しかもサフォーク種という希少な種のものなのだそうです。詳しいことはお店のHPなどに書いてあるので省きますが、ここのジンギスカン本当においしかった!

最初にジンギスカンを頼んだのですが、出てくるお肉が分厚い。どう焼こうかと思っていると店員さんが、新鮮だからレアでいけます!と。さらに、塩コショウの方がおいしいです!とまで。そこまで言うなら、と試してみると本当においしいのです。予想していた羊の臭みは感じられず、滋養のありそうな味がします。タレでもいただいたのですが、タレの甘みやら軽い酸味やらが邪魔に感じられるほどお肉自体がおいしいのです。羊のソーセージやクッパなども頂きましたが、それらも惜しむことなく羊で、しっかりおいしかったです。

お肉を食べていると強く実感でき、友人ともども大満足でした。値段は少し張りますがおすすめです。北海道にいらした際にはぜひ。

本当に映画に関係のないことしか書いていませんが、ここで筆を置きたいと思います。

秋新歓ブログリレー#3 立て看板とビラ

こんばんは、部員2年目・ヒラのよしもとです。

近頃めっきり寒くなりました。一昨日?ぐらいなんかは私の地元だったら冬だって気温でした。これが北国の秋なのか。

秋に少し遅れて新学期が始まりますね。私の学部は先日から授業があったのですが、1年生の授業ももう始まっているのでしょうか。私はもう夏休みが恋しくなっています。

前置きが長くなってしまいましたが、秋新歓の話を書こうかと思います。今年も北大映画研究会は秋新歓をやります。着々と準備が進んでおります。今日は部室で立て看板を作っていました。春に使ったものを秋新歓仕様にしました。主に日付や場所の変更ですね。次の金曜に教養棟付近のどこかに立てに行く予定です。よろしければ是非見にいらしてください。新歓の方も覗きに来てくだされば喜びます。

ビラも配ります。昼休みに、北部食堂周辺で配る予定ですので是非受け取ってください。例年、春に比べると圧倒的に秋新歓のビラは受け取って貰えません。ビラ配りをしている部員は浮かばれないことでしょう。どうか優しくしてやってください。宜しくお願いします。

秋新歓についてでした。寒いので風邪にお気を付けて。

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春新歓ブログリレー㉘「もうすぐ春ですね」

こんにちは。実は水曜日担当だった善本です。初めてちゃんと水曜日に投稿しているような気がします。正直、佐藤君のしっかりした記事のあとに書くのはしんどいのですが頑張ります。

書こうとしたのはいいけどネタが無いので、退屈でしょうが世間話でもします。

今日、雪が降りました。一時は吹雪いてすらいました。今書いていて、写真でも撮っておけば良かったなと思いましたが、どうせ綺麗なのは撮れそうになかったし、仕方ない。自分は本州から来ていて、札幌で春を過ごすのは二度目なのですが、やはりこの寒さにはまだ慣れません。去年の丁度この時期にも雪が降っていた気がします。こういうものなのでしょうか。本州では桜吹雪も見れようかという時期に吹雪を見ることになるなんて、と友人から送られてくる桜の写真を見ながら地元の春を恋しがってしまいます。

今の話とは全く話題が変わりますが、BOX席の話です。この前の佐藤君の記事の通り、映研にはBOX席があるのですが、たまに新入生の方が来てくれます。今日も来てくれた方と少しお話できました。映画とか音楽とかについてお喋りしました。やっぱり来てくれると嬉しいですね。興味があったり、暇だったり、なんとなく寂しかったりしたら、遊びに来てください。

それにしてもこんなに気温変化が激しいと風邪でもひいてしまいそうですね。新入生の方は環境の変化もありますし、体調を崩しやすいでしょうから、どうかご自愛ください。それでは。

春新歓ブログリレー㉖「春新歓」

こんにちは。善本です。お久しぶりです。なんかもう順番とかなくなってしまったみたいですね。新歓のビラ配りをしていたら久しぶりにブログリレーを書く気になったので書きます。前回の三浦くんの更新を読んだら、「ぼくのエリ」についても記述がありました。個人的に一番癒される映画です。綺麗なんです。ランキングに入っていて嬉しい。

Twitterを見てくれて方はもうご存知でしょう。今日から様々なサークルの新歓活動が本格的に始まりました。健康診断や新友の集い?とやらに来る新入生にそれぞれのサークルのアピールをしていますね。主にビラ配りです。映研もその中に混じってビラ配りをしていました。貰ってくれた方、ありがとうございます。明日、明後日も配っています。よろしくお願いします。

本当にたくさんの部活やサークルがありますね。教養棟前では、どこからか楽器の音や合唱が聞こえてきたり、風船が浮かんでいたり、道着?姿の人がいたり、めちゃくちゃ人がいたり。なんだかお祭りのような雰囲気すら漂っていました。撮った写真をアップしたいのですが、肖像権とかややこしそうなので控えます。興味がある人は新歓などで善本に話しかけていただければ。ビラ配りは授業が始まれば、始業前や昼休み、放課後などの時間に集中し、たしか4月いっぱいくらいまでは続きます。新入生側も部活・サークル側も疲弊していくことでしょう。お互い頑張りましょう。

そう言えば、もう一つサークルアピールの場がありました。ボックス席です。新入生が授業を受ける教養棟のすぐそば、北部食堂の2階に2,3人掛けのベンチが向かい合った状態でいくつも置いてあります。これがボックス席です。しばらくの期間、部活・サークルが新歓用に使わせてもらえ、ここで部員が集まったり、覗きに来てくれた人と喋ったりできるのです。今年、映研のボックス席の位置が少しわかりにくいのですが、看板を立てていたり部員がいたりするのでよかったらぜひ。

このブログに春新歓と題を付けておきながら、あまり映研の新歓内容には触れていない気がします。とりあえず今日配ったビラを貼っておきます。こちらの方が新歓イベントについて詳しく書いてありますね。Twitterも随時更新していく予定です。そちらも見ていただければ。それではまた。

2017配布ビラ2春

春新歓にむけて

こんにちは。善本です。ここ数日暖かいですね。これはブログリレーではなくて報告になります。

最近は春新歓に向けて準備もしています。春の新歓シーズンは新入生の皆さんに部活やサークルのアピールをする、最初で最大の機会ではないでしょうか。われわれ北大映研も春新歓に向けて燃えています。

今日は部室に集まって新歓に使う看板などを作っていました。去年までのものを修復したり新しく作ったりしましたよ。

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新入生の皆さん、入学した際には是非チェックしてみてください。お待ちしております。

それでは。

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春新歓ブログリレー⑫「好きな映画2」

こんにちは。1年の善本です。

もう3月になってしまいました。昨日は映画の日でしたね。春休みに入ってしまうと曜日の感覚が薄れてしまって、今日が担当なのを忘れかけていました。すいません。

今回も前回同様映画の紹介をしたいと思います。今回は好きな映画というより観て欲しい映画になります。

「シャイン

1996年のオーストラリアの映画です。監督はスコット・ヒックス、主演はジェフリー・ラッシュ。実在するピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットを題材にした映画です。クラシック好きの方は知っているかもしれませんね。

オーストラリアの田舎で独裁的な父親のもとで育った天才ピアノ少年がデヴィッド・ヘルフゴットです。彼は勘当されるようにして親元を離れ難しい名曲を弾きこなすと同時に精神を病んでしまいますが…という内容です。やはりどこまでがネタバレになるのかよくわからないので詳しくは書きません。

この映画の見所は演奏とジェフリー・ラッシュの演技ではないでしょうか。演奏はとにかく凄いです。デヴィッド・ヘルフゴットが弾いています。手だけのカットはヘルフゴット本人だそうです。音楽映画で肝心の音楽がぼかされる物もありますが、これは音楽をぼかしたりしてなくて好印象でした。ジェフリー・ラッシュの演技も凄かったと思います。完全に頭がおかしくなっちゃったヤバい人でした。感動しました。

見所には挙げていませんでしたが演出も良かったと思います。観てる側にも負荷をかけて、うまいことあの世界に引きずりこまれてしまいます。オーストラリアの田舎の風景も綺麗で好きです。

綺麗な映画っていいですね。

ではまた来週。

春新歓ブログリレー⑤ 「好きな映画」

はじめまして。部員1年の善本です。ブログリレーの水曜日担当になりました。よろしくお願いします。1日ズレているようなので木曜日の投稿になります。テーマはなんでも良いとのことなので好きな映画について書いていこうと思います。

「最強のふたり」。2011年のフランス映画です。日本での公開は2012年。首から下が麻痺した富豪が気まぐれにちゃらんぽらんした貧困層出身の青年を新しい介護人に雇う、というとこらから物語が始まります。このふたりが友情を深めていく過程をコメディタッチに描いていくのですが、じんわり優しいラストが待っています。どこからがネタバレになってしまうのかよくわからないので多くは書きません。

この映画の魅力は、ストーリーはもちろんですが、ふたりの掛け合いと音楽だと思います。貧困層の出の青年は上流階級が鼻で笑うか眉を顰めるかするようなことを言いまくるのですが、なんだか考えさせられるような内容だったりするのです。富豪もそれを受け止めるだけの器を持っている。青年が富豪に、見ている側がひやっとするようなブラックジョークを投げるところもあるのですが、富豪も起こらないのです。上流階級と貧困層。まったく住んでいた世界が違ったふたりですが、互いに心を通わせ、尊重、信頼しあっているのです。だからこその漫才のようなやりとりは最高でした。音楽も魅力的でした。Ludovico Einaudiが音楽を担当しているのですが、彼の曲がまた良いんです。どこか寂しい綺麗な曲で、映画の世界で観客を包むのに一役買っています。ついサントラを借りてきてしまいました。ふたりが聴いている曲も劇中で流れます。こちらも皆知っているような名曲ぞろいです。

「最強のふたり」は日本で最も成功したフランス映画だそうですね。知っている方もきっと多かったでしょう。見ていない方も、見ていただけると嬉しいです。

まだまだ札幌では寒い日が続いています。お体に気を付けて。ではまた。