毛利 康裕 について

石川→北海道 北大文学部 幽霊

[秋新歓ブログリレー](毛利)

どもども映研部員の毛利です!まず栄えある秋新歓ブログリレー4人目に僕みたいな幽霊を選んでくれた小川嬢に感謝の意を表したいと思います。

さてさてお題は自由とのことで幽霊部員らしく心霊現象の話でもしようか…いやここで存在感を出すために日頃温めておいたとっておきの話でもをしようか……といろいろ考えたんですが昨日バイト先で起きた生涯忘れることのない事件のことでも話しましょうかね。

24条に画廊喫茶チャオという喫茶店があって、そこで僕は働かせてもらっているのですが、チャオでは2週間に一度展示してある絵画や写真が入れ替わる日があり、ちょうど昨日でした。展示物を撤去したり、搬入するわけでたくさんの人がいたのですが昨日その中で水色のブラウスを着た30代前半のスレンダーメガネ美人の方がいました。その方は絵画の飾りつけをしていて店の中を絶えず動きまわっていて服装が少し乱れていました。長い前振りでしたがここからが事件の始まりです。その方がお会計を支払うために僕のところに近づいてきたんですが動きまわっていたせいかブラウスがパンツからはみ出てたんですよ。まぁなんとなく予想できた人もいると思うのですが「へそチラ」です。大事なことなんで二度いいますが「へそチラ」です。見た瞬間心の中ではガッツポーズを取りましたがクールな佇まいが素敵だと評価される僕はお金を受け取るまで歴戦の勝負師のごときポーカーフェイスを意地でも崩そうとしませんでした。しかし、鼻の奥から湧き出てくる熱くて赤い衝動のせいでいとも簡単に崩れてしまった…………….そう僕は鼻血を流してしまったのです。

その後のことはよく覚えていません…….たぶんその方からひったくるようにお金を受け取り、調理場にいって必死に鼻を押さえ、天井を睨んでいたと思います。いやまさか自分が漫画やアニメででてくるラッキースケベたちと同じように女性のチラリズムで鼻血がでるとは思いませんでした。この事件の教訓として男性諸君に送りたいのは「女性のヘソチラには気をつけろ」ですかね。以上です!では!