こんばんは。新しい髪形を褒めてもらってにやつきが止まらない2年の井上です。
最近はめっきり寒くなってきましたね。雪虫もこんにちはしていますが、今年の初雪はいつになるのでしょうか。私は冬の外撮影に参加したことはないのですが、雪が降ると撮影が大変になるそうですね。おこたとお鍋の季節ですよ。みんなでお鍋を食べましょう。
初めて撮ったPVからちょうど1年が経ちました。カメラの扱い方も、音の狙い方も、なにも分からぬ状態で始めた撮影でしたが、先輩たちや同期が助けてくれました。脚本から絵コンテを描くときに非常に苦労したのを覚えています。(本来はもっといろいろな作業があって大変なのでしょうけど、)映画や映像を撮っている人たちというのはこんな作業をこなしているのか!そして、私は今までその完成形を観ていたのか!と驚いたなぁ、と。うまく映像がつながらなかったり自分のイメージを伝えるのが下手だったりと、難しいことが多かったのですが、とあるカットがとても綺麗に撮れました。「あぁこの構図、まるで映画みたいだ」(最初からそのつもりで撮ってはいたのですが)。10秒足らずのたった1カットでしたが、その1カットが撮れただけで嬉しかったです。私にとっては、自分の満足のいく映像がもっと長く撮れるように映画のことを学んでいきたいなぁと、制作の方の意識が育ったきっかけかもしれません。映像を撮ってみると、今まで観ていた映像がどんな仕組みなのかという視点も出てきて楽しいです。
今参加させていただいている撮影には予定が合わずにほとんど出席できていないのですが、それでもやっぱり楽しいですね。現場はもっと楽しいですし、撮影で関わるとサークルのメンバーとしても絆が深まっている実感があります。気恥ずかしい話になってきましたのでやめます。あ、映研で出会った人たちと美味しいものを食べたりライブに行ったりするのもとても楽しいです。また新しく映研部員が増えて、いろんな活動が出来たら嬉しいなぁ。
完全なノープランで始めてしまったがために終着点が見つかりませんが、これで終わろうと思います。おやすみなさい。イエーイ。