秋新歓ブログリレー#7 映画と音楽

こんにちは 2年の市川です。

映画と音楽の話にお付き合いください。

みなさんは映画を見ていて「初めて聴いたけど、これいい曲だな」とか
「自分の好きな曲が流れている」という経験がありますか。
今回は私がお勧めする映画とそれに使われる曲を紹介したいと思います。

※内容に少し触れるのでネタバレ注意です。
また文章を書くのが苦手なので、説明少なめです。

まずは、「キングスマン」です。
「キングスマン」の画像検索結果
この映画の教会のシーンで使われている曲は
Lynard Skynard 「free bird」です
このシーンに関しては見て聞いて感じてくださいとしか言えません。

実はこの曲、いろいろな映画に使われているのですが中でも私のおすすめは
「デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2」です。
「マーダーライドショー」の画像検索結果
この画像からは想像できないかもしれませんが、初めてラストシーンを見た時、
私は思わず泣いてしまいました。
そのシーンでこの曲は使われています。

次は、オープニングで使われている曲です。
最初は「デッドプール」です。
「デッドプール」の画像検索結果
Juice Newton 「Angel Of The Morning」
インパクト強めの画とこの曲が絶妙にマッチしています。

2つ目は、「ウォッチメン」です。
「ウォッチメン」の画像検索結果
Bob Dylan 「The Times Are A Changin’」です。
5分半ほどのオープニングの中でヒーローたちが
どのように現実の歴史的事件に関与してきたかをまとめています。

3つ目は、「片腕カンフー対空とぶギロチン」です。
「片腕カンフー対空とぶギロチン」の画像検索結果
Neu!「Super」です。
映画公開当初は無断使用だったそうです。
無断使用は良くないことだと思いますが、このオープニングとてもかっこいいです。
映画自体もなかなか突っ込みどころの多い作品です。
この映画では同じバンドの「Super 16」という曲も使われているのですが
(こちらも公開当初は無断使用らしい)、

この曲が実は「キル・ビル Vol.1」で使われています。
「kill bill 1」の画像検索結果
監督のクエンティン・タランティーノはこの曲を
「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」同様無断使用したらしいです。

同じ監督の映画で使われているもう一つお勧めの曲は
Bobby Womack「Across 110th street」です。
この曲は「ジャッキー・ブラウン」のオープニングとエンディングで使われています。
「ジャッキーブラウン」の画像検索結果
この曲はもともと「110番街交差点」という映画で使われていた曲です。
「110番街交差点」の画像検索結果
とてもかっこいい曲です。
この映画のオープニングシーンですがダスティン・ホフマン主演の「卒業」の
オープニングのオマージュだと思われます。
「卒業 映画」の画像検索結果
「卒業」では「Across 110th street」ではなく、
Simon and Garfunkel「Sound of Silence」が使われています。
(実はこの曲先ほど紹介したウォッチメンでも使われています。)
「ジャッキー・ブラウン」同様オープニング、エンディング両方で使われています。

オープニングの曲最後は
「ドラゴン・タトゥーの女」です。
「ドラゴン・タトゥーの女」の画像検索結果
Karen O Trent Reznor Atticus Ross 「Immigrant Song」が使われています。
オリジナルはレッド・ツェッペリンの曲です。
このオープニングのかっこよさは言い表せません。自分の目でお確かめください。

カバー曲で私がおススメしたい映画は「フィルス」です。

「フィルス 映画」の画像検索結果

この映画のエンディングで使われている曲は
Clint Mansell&Coco Summer 「Creep」です。
オリジナルはRadioheadの曲です。
このシーンも僕は涙してしまいました。いい曲です。

その他、おススメの映画と曲を紹介します。
「シンプル・シモン」
「シンプルシモン 映画」の画像検索結果
The embassy 「It pays to belong」
おしゃれな曲です。以上です。

「ナポレオン・ダイナマイト(バス男)」
めちゃくちゃ好きな映画です。
「ナポレオンダイナマイト」の画像検索結果
Jamiroquai 「Canned heat」が物語の終盤のダンスシーンで使われています。
主人公のナポレオンのダンスのダサさと曲のかっこよさがいいバランスです。

「パイレーツ・ロック」

プロコル・ハルム 「A Whiter Shade Of Pale」
この曲の他にも多くの音楽が使われています。大量の音楽が使われている映画は
数多くありますが「ブギーナイツ」はおススメです。

長回しのオープニングで流れる The Emotions「Best of my love」も良いですが、
物語終盤のRick Springfield「Jessie’s Girl」、Nena 「99 Luftballons」が流れるシーン、
The Beach Boys「God Only Knows」もとても良いです。
今、紹介した2つの映画どちらにもフィリップ・シーモア・ホフマンが出ていますが、全然違う。すごいです。

「サタデーナイトフィーバー」    「ホーボー・ウィズ・ショットガン」


全くジャンルの違うこれら2つの映画でも同じ曲が使われています
The Trammps 「Disco Inferno」
同じ音楽でもいろいろな場面で使われ、それぞれがその場面を印象付けたりします。
音楽は素晴らしいです。

こんなシーンにも音楽は使われます。
「ジム・キャリーはMr.ダマー」

夢のシーンで流れる The Cowsills 「The Rain,The Park and Other Things」
大好きな曲です。
このシーンと、この音楽があっているかどうかは皆さんの目と耳で判断してください。(紹介しておいて丸投げで申し訳ありません)
「ラン・ローラ・ラン」
「ランローララン」の画像検索結果
名前の通りローラが走る映画なのですが、音楽がめちゃくちゃかっこいいです。
Tom Tykwer 「Running one」
この曲を作曲しているのはこの映画の監督らしいです。
この曲を聴いてもらうとわかると思いますが、ある有名番組で使われていたりします。

「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」

ベル・アンド・セバスチャンというバンドのスチュアート・マードックという人の
ソロプロジェクトのアルバムをもとに作り、自身が監督した映画です。
この映画のサウンドトラックを買ってしまうほど、良曲ばかりの映画でした。
その中で2曲おススメの曲を紹介します。
God Help The Girl 「I’ll have to dance with Cassie」
「Musician, please take heed」

残りは映画と曲だけですみません
・「フォレスト・ガンプ/一期一会」
Scott McKenzie 「San Francisco」
Lynyrd Skynyrd 「Free Bird」(この映画でも使われています)
・「バグダッド・カフェ」
Jevetta Steele「Calling You」
・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
Silver「Wham Bam Shang-a-Lang」
・「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ハードコア」
Queen「Don’t stop me now」
・「The Beatles マジカル・ミステリー・ツアー」
The Beatles「The Fool On the Hill」

本当はもっと紹介したいのですが、今回はここまでで。

 

「映画を観に行こう」企画で
10月18日(水)に「ドリーム」
「ドリーム 映画」の画像検索結果
10月25日(水)に「アトミック・ブロンド」を見に行く予定です。
参加お待ちしております。

*「アトミック・ブロンド(atomic blonde)」というタイトルからBlondieの「atomic」を想像した方がいると思いますが、私が調べたところでは使われてないようですね。(観ていないので正確なところはわかりませんが)
しかし、この曲のカバーが「トレインスポッティング」で使われています。
(sleeperというバンドが演奏しています)この曲が使われているシーンで流れるもう1つの曲 New Order 「Temptation」ですが、「アトミック・ブロンド」の予告編を見ていると、同じNew Orderの「Blue Monday」が使われていました。(本編で使われているかどうかはわかりませんが。)

最後に…今回紹介した映画、曲以外に良い曲が使われているシーン、間違っている記述などありましたら、コメントで教えてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

カテゴリー: Blog