こんばんわ、2週間ぶりです。
あっという間に春休みが終わり、新学期1週間目にして早くも夏休みまでのカウントを始めた左合です。
私は長期休めのためだけに大学生をしているようなものです。
さて今までのブログを振り返って、どうも私事ばかりで、新入生のためになることを何も書いてないことに気づきました。ごめんなさい。ということで、今回は私が映研に入った経緯(やっぱり私事です)を簡単に紹介します。参考にしてみてね。
私は1年の冬に例会見学に行きました。多くの部員は1年の春と秋の新勧時期に来るのですが、私の場合はちょっと出遅れました。ただし、映研は「来る者拒まず、去る者追わず」スタンスでして、基本いつでも見学、入部は大丈夫です。
そんな訳で初見学の日、緊張と期待をしつつ例会の教室に行きました。ところが、そこでは男子生徒が1人座ってるだけでサークル活動をしてる様子が全くなく、てっきり私は教室を間違えたのかと思いました。で、確認したのですがやっぱりその教室でして、はて、目の前の男子学生に尋ねてみるか、どうしようかと迷っていたところ、遅れて2、3人の部員が集まってきました。どうやら映研の教室で合ってました。ひとまず安心して、とりあえず動向を観察しました。しかし、残念ながらこの日は新年最初の例会で人の集まりが特に悪く、結局来た部員は5人ほどでした。副部長が話を進めようにも、この人数では話し合いもなかなか進まず、ついでに都道府県ゲームに没頭していた先輩部員に他の部員の注意がそれてしまい、最終的に例会は早々と打ち切られ飲み会に行くことになりました。何となくついて行った飲み会ですが、私の知らない映画の話がたくさん出てきて嬉しかったのを覚えてます。その頃、映研内では特に『桐島、部活やめるってよ』が流行で、その日も話題の中心でした。まだ観てなかった私は人生で初めて映画格差なるものを感じました。帰り道、当時の副部長は私に「今日の例会は良くなかった、あれを見て君が映研に入部しないのは仕方がないと思う、でも桐島だけは映研に入らなくても観てほしい。」と言い残して去っていきました…。
もちろん、桐島はすぐ観ましたし、こうして映研にも入部してます。映研の良さ、悪さはやっぱり映研に来ないとわからないです。例会だけでももったいないです。例会と飲み会のセットで是非見学に来てほしいです!(お酒の強要とか全くないから安心してね)来週からの新勧で多彩な新入部員に会えるのを楽しみにしてます。