こんにちは。映研2年目の藤本です。
2年目といいつつ、今年は忙しく全く活動に参加できておりません…😢実質新入生みたいなものですね!
さて、先日俳優のショーン・コネリーさんが死去されたということで、今回私が紹介する映画はショーン・コネリー主演・『薔薇の名前』です。こちらの作品はU-NEXTにあるみたいです。(ちなみに北図書でも見られます😊)
あらすじとしては、とある修道士が中世イタリアの修道院を訪れ、そこで起きる怪事件を調査していく…というお話です。原作の小説は、キリスト教の歴史と笑いの関係、実念論と唯名論の対立をテーマにした哲学的なお話らしいのですが、映画版は原作の雰囲気を残しつつも、娯楽映画として楽しめる内容になっています。ショーンコネリー演じる修道士の、科学を否定するキリスト教勢力に屈服せず知性と勇気を持って立ち向かう姿がかっこいいです!そしてその弟子アドソの演技もそれ以上に光っていました!いや〜少年っていいなぁ〜
ジャンルとしては歴史サスペンス映画(?)ですが、哲学的要素あり、スリルあり、爆発あり、ロマンスありとてんこ盛りの映画なのでどんな人でも楽しめる映画だと思います!
気になった方は是非見てみてください!