【新歓ブログリレー企画】The Producers(本多)

金曜日の本多です。

久々にやってみたゲーセンのコインゲームで奇跡の大当たりが連発し、一夜でコイン長者になりました。

あと、今週は珍しく映画を観ました。ミュージカル映画です。

『The Producers』(2005)

2005年の『プロデューサーズ』は、2001年のミュージカルを元にしたミュージカル映画(日本での公開は2006年)。製作はメル・ブルックス、監督はミュージカル版の演出と振付を行ったスーザン・ストローマン。ミュージカル版の主演であるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックがそのまま主演している。また、映画版オリジナル・キャストとしてウーラ役にユマ・サーマン、フランツ役にウィル・フェレルが出演している。(wikiより抜粋)

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ミュージカルのプロデューサーになることが夢の臆病な会計士と落ちぶれて金に汚れた現職プロデューサーがコンビを組み、集めた資金を持ち逃げするため、ゲイとナチとババアを使って一夜打ち切り確実の失敗作をプロデュースする。この文だけみると意味が分からないけど、簡単にあらすじを書くとこうなる。

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どこからどうみてもゲイ。他にも色んな種類のゲイが出演。安定の面白さ。

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ハイル・マイセルフ!

ゲイのヒトラー。ネオナチ大激怒。

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ババア。紛うことなきババア。歩行器を携えて迫力の大行進。

頭を空っぽにして明るい気分になりたい人や、ゲイやナチやババアをまとめて観たい人にオススメです。

 

【新歓ブログリレー企画】男の戦闘服(本多)

 どうもこんばんは、金曜担当の本多です。

例の如く今週も映画は観てません。

ゆえに書くことも無いので、この場を借りて私の今日一日を振り返ります。興味がない人は右上にある赤い×印をクリックして、明日の記事を楽しみに待っていて下さい。

私も早いもので20歳、グレードの上では学部3年生になってしまいます。このままあっという間に大学を卒業し、いつの日か加齢臭を発するような年齢になるのでしょう。加齢臭を発するようになったらもう棺桶まで戦闘機で一直線です。光陰ジェット機の如し。まったく世界は諸行無常ですね。

しかし、私たちには加齢臭を発し棺桶に入る前に通らなければならない大きな試練が1つ待ち構えています。そうです、「就職」です。口に出すだけで多くの大学生の気分を害する魔法の言葉、「就職」。「職に就く」で「就職」。私自身聞くと胸糞が悪くなります。もはやアレルギー!つらい!

先に述べたように時間はあっという間に過ぎ去るのですから、大学に在籍してる人にとって就職は何時だってすぐ目の前にあります。

では、この刻一刻と迫ってくる大きな難題に立ち向かうために、私たちは何を考え行動すればよいのでしょうか。

まあ、答えは簡単ですよね。やるべきことは明白です。

「かっこいいスーツを用意すること」

これしかないでしょう。

 ということで、今日は福岡にてスーツを新調してきました。

かっこいいですよね、スーツ。どんなへたれでもこの戦闘服を身に纏えば立派な戦士です。思えば、偉い人は誰だってスーツを着ています。首相も天皇も公の場ではスーツを好んで着ます。かっこいいから着てるんでしょうねきっと。

そしてこの新調によって私のスーツに対する情熱が暴走しました。スーツ姿のキャラのフィギュアを3つも買っちゃいました。自分でも言ってることの意味がわからないです。

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一体目はご存知、次元大介です。私の中のキング・オブ・スーツ。作中では常に帽子とスーツを着用しています。シリーズによってシャツとネクタイの色は異なってきますが、バッチリ決まったスーツ姿と彼のスタンスは変わりません。クールなガンマンでルパン三世のよき相棒。銃の腕前はかなりのもの。しかし、2ndシーズンのある一話に限って、帽子を被らないと弾が的に当たらなくなるという隠し設定があります(ルパンは作中で設定がころころ変わるため)。ルパン豆知識ですね。

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二体目も次元。次元大好き。デフォルメされてもまだかっこいいです。次元の髪型はオールバックですが、滅多に帽子を脱ぐことはありません。風呂に入るときも帽子着用です。

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最後は、銭形警部です。全部ルパン三世のキャラじゃねえかという声はさておき、とっつぁんもスーツが似合うキャラ筆頭株です。まさに男の戦闘服といったところでしょうか。勤め人の老練のかっこよさを感じます。

以上、スーツ尽くしの一日でした。もう眠たいので唐突に〆ます。

まだまだ寒い北海道、皆様くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。それではまた。

 

 

 

 

【新歓ブログリレー企画】ゴーストライターの視座(本多)

はじめまして、お久しぶりです、こんばんは、本多です。

皆さんお元気でしょうか。私は今、地元で酒を飲みながらこの記事を書いています。

部員の皆さんはご存知のように、自分は昨年度に見事幽霊部員化を果たしました。最後に出席した例会は忘却の彼方、映研での正式な活動は既に思い出の中となりつつあります。また、そのせいかどうかは分かりませんが、最近よく西浦(部長)に怒られる夢をみるようになりました。夢の中では決まってオカマ口調の西浦は、海パン一丁で私を叩きます。それは想像を絶する恐怖であります。もう叩かないでくださいお願いします。

さて、そんな幽霊部員の私がここで一体何を書けばよいのでしょうか。参考までに企画の他の記事を読んでみましたが、皆さんガチですね。せっかく金曜日の担当を割り振られたからには私も皆さんと同じ様にしっかりとした記事を書き上げたいものですが、あまり寄ってたかってまじめな記事を書いても部内の雰囲気が逆に伝わりにくいのではないかと思います。ゆえに、ここでは幽霊部員の筆者、もといゴーストライター(うまい)からみた映研を新入生向けに簡単に紹介していきます。

まず、勘のよい方はここまで読んでお気づきのように、映研は幽霊でもなんとなく籍を置いていられるサークルです。例会などへの不出席が重なることを理由に迫害されることはまずありません。そしてこのことが、ある意味では部内の雰囲気を一番よく表していると思うのです。部員は皆個性的で、他では見れないような面子が揃っています。簡単に言えば異能集団、サーカス団、それはもう粒ぞろい。鶏鳴狗盗の故事で有名な孟嘗君が囲っていた食客たちを彷彿とさせます。ともかく、皆個性的で生き方がバラバラなのです。そんな中で、お互いが相手の生き方に干渉することは無く、どのような人物であれその個性が尊重される空気が映研内には充満しています。ゆえに、幽霊でもとりわけ嫌な思いをしたことはありません。皆さん人間的に温かい!

それでも、映画に造詣が深い人しか入れないのか。いえいえ、そんなことはありません。前の記事で新川が書いているように、入部時は映画初心者も多数います。あまり大きな声ではいえませんが、私なんかは入部以前はもちろんのこと、入部後も人並み程度にしか映画を観ません。また、映研には漫画好きな人も多く在籍し、部室にはなかなかマイナーな漫画が多数持ち込まれています。多趣味な人が多いようです。幽霊が言っても説得力無いですが、ぶっちゃけ映画にそれほどの情熱が無くても大丈夫だと思います。いろんな趣味の中で、観たいと思ったときに映画を観ればよいのではないでしょうか。

もちろん、情熱を持って映画と真摯に接している諸兄諸姉も多数在籍しています。そういった人たちと接して感化されるのもまた面白いものですね。大学では様々な種類の人と接することが大切だと私は考えていますが、映研はそれにうってつけです。

ここまでつらつらと駄文を書き連ねてまいりました。もっと書くべきことはありますが、あまり長文になってしまっても読む側がつらいと思われますのでこのへんにしときます。書くのはもっとつらいですし。次回は旅行とか、趣味(日本史)のこととかもっと自由に書きたいです。もちろん許される範囲で。

映画以外にも魅力いっぱいな映研、是非一度覗きにきてください。

私は大好きですよ、映研。それでは。