おっぺけぺー

こんばんは。芳賀です。
今日の出来事をお話しします。

夏休みに撮影していた作品(私は助監督)のアフレコを5日間に渡り行っていますが、今日はその4日目が終わりました。あと一息です。
まぁこれからアフレコで録った音声を映像に合わせたり、音声全体のバランスを整えたり、画の色のバランスを整えたりとまだまだ先は長いです。微調整ほど気が狂いそうになる作業はないんじゃないですかねぇ。まぁ私ではなく、全て監督がやりますが。私は応援します。フレーフレー。

映研に関する出来事としてはあとひとつ。
2年生制作を行いたいという旨を2年生の皆に伝えました。
今年の1年生は学年制作を行っていましたし、3年生も4年生も1年生のときに学年制作を行っていたのに、私たち2年生は学年制作を1度も行ってないのです!!
これはやらねばならないじゃないですか。いつやるかってなったら今しかないないでしょ!!!!と思ったわけです。
1年半分のスキルアップを見せるところだろうと。それを形にしようじゃないかと。入部した時は映画制作の「え」の字も知らなかった私も少しは戦力になれるのではないかと。思ったわけです。
もし本当にやることが出来るなら、いいものを作りたいです。

やりたいね。やりたいです。

それでは皆さん、バーイバーイ!

【秋新歓ブログリレー企画】夏は終わりました(芳賀)

おはようございます。こんにちは。こんばんは。2年の芳賀です。文章を書くのは苦手です。長い文章を読むのも苦手です。なのでこのブログも作文用紙2枚くらいに収めようと思います。

秋です。読書の秋です。普段はあまり本を読まない私ですが、秋に誘われたのか、先日小説を買って、昨日読み終わりました。本を読み終えると少しだけ悲しい気持ちになります。それがどんなに楽しいストーリーだとしてもです。映画を見終わったときも同じです。何故かと言うと、それが長い時間と凄まじい苦労の末に完成されたものだということを知っているからです。
今年の夏は、ずっと撮影をしていた気がします。

7月中旬:打ち合わせ、ロケハン
8月初旬:リハーサル
8月末:クランクイン
10月中旬:クランクアップ

夏休みの初めに始まった撮影だったはずが、終わったのは学校が始まってからでした。撮影自体はまとめてしまえば11日間程でしたが、1日平均8時間撮影していたとして、88時間=5280分。しかし、編集してしまえば約50分の作品。少し悲しくなります。ここまでの数行で映画を作るのにどれだけの時間と苦労がかかるか、なんとなく分かってもらえますかねぇ…。88時間っていうのは撮影だけの時間ですから、準備や編集も含めると本当はもっともっと時間が掛かるんです。たった50分の作品でも、あぁ大変だったなぁって思ってます。だから私はどれだけクソみたいな映画を見ても、拍手をすることにしています。よく頑張ったね、ハナマルあげちゃうぞ、って。
まぁ作った側からすると、私みたいに同情で評価されるのは本望じゃないと思いますが。さっきの拍手云々の話は観る側としての私の意見で、作った側としての私の意見は、真剣にでもテキトーにでも、ダメだししたって構わないから、沢山の人に観てほしいです。そう思います、はい。言いたい事が伝わっていると良いんですが。

やっぱり文章書くのは苦手です。ここまで読んでくれているあなたもそろそろ戻るボタンを押す頃かと。その前に、先手必勝!すかさずドロン!!

【新歓ブログリレー企画】エブリデイ寝つけない(芳賀)

おはようございます。こんにちは。こんばんは。どうも。アクション演技はもってこい、北大映研のアンジェリーナ・ジョリーこと芳賀です。握力18です。

急きょ今日のブログ係を任されたので、何を書こうかなと考える暇もなく。故にノープランで書き進めていこうと思います。
私は昔から文章を書くことがあまり得意ではなく、読書感想文は夏休み初日に書き出すのに最終日まで書き終えれなかったような人間なのですが、せっかく任命されたので、最善を尽くそうと思っております次第です。

とりあえず自己紹介から。
藤女子大学1年の芳賀です。好きな映画は伏線バリバリのおったまげ系サスペンスと、現実にありそうでないSFです。最近の私の一日のサイクルは昼まで寝る→夕方バイトに行く→帰宅してウダる→朝方寝るといったかんじであります。昼まで寝てるから夜なかなか寝付けなくて、また昼まで寝てしまうという悪循環であります。そんな眠れない夜には、やはり映画鑑賞です。我ながら映研部員っぽい。しかーし!私は映画をよく観るようになったのは映研に入ってからなのです。「映画をよく観るから映研に入る」というのが正解なんでしょうけど、私は「映研に入部したから映画をよく観るようになった」のです。入部理由にも順序にも正解なんてないのです、なんでもありです。

私の地元はとんでもない田舎で、30km以上離れた隣町まで行かなければ映画館がなく、相当観たい映画か好きなアイドルがでてる映画しか映画館で見ませんでした。つまり映画館に行くのは年3~4回だったかな。そんな私が今では月に1回以上は映画館に行きます。札幌には映画館も沢山あるし、TSUTAYAもGEOも沢山あります。しかも歩いて行けます。札幌は便利です。
一人で映画館に行くのがなんだか気乗りしない人は、毎月1日映画の日に映画館に行きたい部員が集って行っているので、そちらがおすすめです~。あと部室で鑑賞会したり。去年の夏休み終盤には毎日のように主催者の趣味全開の「○○プレゼンツ鑑賞会in部室」が開催されていたなぁ。

私は気になる映画を適当に観るというかんじで、監督とか全然わっかんないんですよね~。たぶん私と同じ部員は他にもいるかと思います。それでもいいんです。前ブログで色んな人が書いているように、皆さん温かく受け入れてくれます。
もちろん映画に詳しい部員も沢山います。皆さん強いです。熱いです。各々の好きなジャンルについては超強いです。無知な私からするとミュウツーくらい強く思えます。話を聞くと、うぉーすげーと思います。知らない!観てみたい!!なにその撮影技法!ふぇ~!!そういう解釈があるのか!なるほど!!と思います。
正直、こんな私がなんで映研に入ったのかも、なんで在籍し続けているのかも、自分にも分からないのです。けど強いて言うならば、私の知らないことや私のしない考え方をする人が沢山いて未知だからかなと思います。未知との遭遇です。映画についても、それ以外についても、他の部員と話す度に私の頭を裏返しにしても出てこない考え方を教えてもらいます。とても刺激的です。それと何より、映画を作ることや観ることに夢中になっている先輩方を見て、私も夢中になりたいと感じたのです。
映研に入って、私の世界は確実に広がりました。

とりあえず、この記事の内容を総括しますと、「そこのあなた、とりあえず映研を覗いてみてください」。大事なことなので2回言いますね。「とりあえず映研を覗いてみてください」

ただいま4時を回りました。まだまだ寝られそうにないので今から映画を見ます。「カッコーの巣の上で」を。
今年はアグレッシブ部員になりたいです。長々と失礼しました。それでは。