ご無沙汰坊主(ツシマ)



ご無沙汰しております、ツシマです。
先週の土曜日は後輩であるマサル君の送別会でした。カメラを向けたら余裕のピースサインをしてくれました。北大映画研究会ほぼ総出で熱き議論を交わした夜になりました。マサルよ、また会う日まで。
さて、それからが大変だったのです。
薬が切れていたことも大いに起因しているのですが、いわゆる隣人の騒音問題で神経過敏の日々が続いて、寝たり起きたりを短いスパンで繰り返した揚句、何が何だか判らなくなってしまって、ついに神経が摩耗してダウン。一応病院に行ったところ、実家での療養を薦められました。
という訳で今週末からしばらく実家に帰省します。本当に申し訳ない。
「大丈夫であるように~Cocco終らない旅」監督 是枝裕和。観た時期が時期なために何度も涙がこぼれた。歌うことを宿命づけられた人間の、ある種の諦念を描いた映画だった。歌っても世界を変えられないことを知っている一方で、それでも何かしなければならないという業のように生きているCocco。彼女の一見情緒不安定な言動が、無意識に辛い浮世から自分を救おうとする行為に見えた。ふわふわしているのにずしりと重い、Coccoの世界観が伝わってくる良い映画だった。
何となく髪が邪魔くさいと思い、坊主にした。柄シャツにサングラスを合わせて写真を撮ったら、とても怖い人に見えた。

1 thought on “ご無沙汰坊主(ツシマ)

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    對馬さん、マジッすか!?
    早く治して、映研に戻ってきてくださいよ!
    今こそ對馬さんがいなくちゃあかんよ!

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