昨日は正午からマサル監督の撮影でした。僕は未来の息子役として出演しました。「こんな息子、絶対嫌だ」感が出てたらいいのですが。マサル監督は皆にピザをおごってくれて、うめーうめー言いながら食べました。楽しかったです。
今日は映画を二本観た。「TOKYO!」と「アフタースクール」。
まずは「TOKYO!」の感想から。ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノのオムニバス作品なのだけど、どうも皆さん浮足立ってる感じが否めない。「東京」イコール「不思議」「謎」という外国人特有の幻想なのか、「東京」に住む人間の息遣いが全然聞こえて来ない。「そこが狙いなんです!」と言われたら元も子もないけど、それなら素直に「つまらない」と言っておきます。
「アフタースクール」…。こういうのが所謂「よく出来た脚本」というやつなんだろうけど、どうも好きになれない。ただ否定するつもりもない。何気ない伏線の張り方は感心するし、これは立派な娯楽映画で楽しいはず。単純に好みの問題で苦手なだけ。
先程ゲオに行って、「大丈夫であるように-Cocco終わらない旅」「TAKESHIS」「ライフ・イズ・ミラクル」「アイズ・ワイド・シャット」を借りる。「息もできない」が借りられていたのが残念。しかし24条のゲオは品揃えが悪い。