北大経済学部2年の松井です。新入生の皆さんはもう大学生活に慣れましたか?まぁ無理に慣れなくてもなんとかなりますけどね。さてさて、今回は春新歓用ブログということで「何かアドバイスを書け」とのお達しがあったので今回は真面目にいこうかなと思います。
“趣味を持つこと”これに限ると思います。有り余る時間を有効に使うにはやっぱり好きなことに全力で取り組むのが一番ではないでしょうか。なんとなく続けるのではなく、趣味を極めてはどうでしょうか。大学という人間関係が希薄になる状況を逆手にとって、人の目を気にせず全力で駆け抜けてみるのもいいんじゃないでしょうか。ただ通うだけの“痩せた”大学生活なんてつまらないですからね。
ここまで真面目に書いたから許されるよね
そういえば最近、電光超人グリッドマンが再放送されていますよね。去年はアニメSSSS.GRIDMANが放送されたりと円谷特撮作品が話題になっていますね。アニメのおかげで特撮番組に興味がなかった層が興味を持ってくれてうれしい限りです。もっと多くの人に特撮に興味を持ってもらいたいのでおすすめ作品ベスト3をこの場を借りて書いていこうと思います。
(ちなみに元々はマクロスについて書こうと思ったがとても長くなったので特撮について書きました。アイキャッチ画像とタイトルはそのときの名残)
第三位 仮面ライダークウガ
平成ライダーシリーズ第一作目。ちなみに平成最初のライダーではない。オダギリジョーが主演なのはとても有名な話。財団Bとの関係が今ほど密ではなかったのか、おもちゃの売り上げ第一的なノリがなくドラマもしっかりしている。そしてこの作品を語る上で避けられないのが、朝8時にやっていたとは思えないほどの暴力描写である。グロテスクな訳ではないがちびっ子のトラウマになりそうなシーンがたくさん。今の作品を否定するわけではないが、しっかりと“傷”や“痛み”を表現して初めてヒーローの強さ、かっこよさが分かると思います。
第二位 ウルトラマンティガ
V6の長野博が主演の作品。OPもV6が担当。当時アイドルとして多忙だった長野氏を起用したため主人公以外のキャラにフォーカスが当たりがち。最終話につながる伏線が貼られたり、一度劇中で使われた設定は別の回でも触れられたりと話に一貫性があるのが特徴。若かりし頃の高樹澪さんがカッコイイ。特撮面に関しては少々試行錯誤がみられるが平成一桁の作品なので仕方ない。
第一位 人造人間キカイダー
チープな特撮とヨレヨレの怪人とは裏腹にハードでシリアスなストーリーが魅力的。原作が石ノ森章太郎先生なので、漫画版はサイボーグ009ばりにハードで難解、救いのない結末という作品に仕上がっている。TVアニメ化もされたりととても人気の一作。
趣味に生きた人間のブログでした。あ、あと25日の木曜日に映画を見に行こう企画があるので興味がある人は部のTwitterをチェック。