皆さんこんにちは。映研新2年目で会計の新田です。これから数回に渡って僕たち映研メンバーがブログリレーをしていきます。初回である今回は、オーソドックスに好きな映画を紹介しようと思います。
僕の好きな映画は「続・夕陽のガンマン」という映画です。公開はなんと1966年。今から50年以上前の映画です。しかし、現代でも西部劇の傑作の1つと言われ、タランティーノ監督をはじめ多くの今の映画界をリードするクリエイター達が影響を受けた作品です。
ざっくりとしたストーリーを紹介します。舞台は南北戦争が続くアメリカ。ブロンディ(クリント・イーストウッド)、エンジェル(リー・ヴァン・クリーフ)、テュコ(イーライ・ウォラック)の三人が時に協力、時に敵対しながら隠された巨額の金貨を目指すという内容です。
セルジオレオーネ監督の得意とする顔のアップや長めのシーンがいかんなく発揮され、映像として非常に見ごたえがあります。主要三キャストの演技も素晴らしく、三人とも魅力にあふれたキャラクターです。そして、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽がこれらの要素をさらに上のレベルへと押し上げています。
178分とまさに大作ですが、あっという間に映画の世界に引き込まれてしまいます。まだ見たことないという人は、ぜひ1度見てみてください。
映研はこんな感じでいろいろなタイプの映画好きが集まっています。僕もほかの部員の話を聞いて、いろいろな映画を知れました。映画が好きという人はぜひ入部してください!!