どうもブログリレー日曜担当の小海です。
1日遅れになってしまい申し訳無いです…
今日は矢沢永吉「いつの日か」を聴きながらブログを書いてます。これまた良い曲です、オススメ(誰に勧めてるのか…)。
さて、春といえば新入生のみなさんがやってくる季節ですね!
毎年いろんな一年生が入ってくる、春といえば「歓迎」のイメージが強いです
ただ一方で卒業や新しい進路、職場へと人生の駒を進める、そんな「別れ」の季節でもあったりします。
映研も最近は追いコン(一年生の人には馴染みの薄い言葉かもしれませんが「追い出しコンパ」の略です)が立て続いており、また一人また一人と先輩がいなくなってしまう日々が続いてます。寂しいものです。
僕は寮に入っているのですが、うちの寮でもやはりこの時期は一人また一人と寮を巣立っていきます。
今年巣立って行かれる人の中でも大学4年生というのは僕にとって一つ上の先輩にあたります。
よく寮では、「一つ違う先輩後輩関係が一番親密になる」と言われますが、映研の場合もやはりそうだったような気がします。
僕が一年生、そう「新入生」として北大に入った時、一番お世話になったのが一つ上の先輩方でした。
年が近いというのもあり、また初めての後輩というのもあるのでしょうか、思い出もたくさんあります。
一年生の皆さんはまだ北大にこれから入るので大学生活にいろいろな憧れ、イメージを抱くかもしれません。
けれども、そのほとんどは裏切られるというか(決して脅しではなく笑)、イメージ通りにいかないのがほとんどです(泣)
そういう自分の中の葛藤に苦しむとき、話を聞いてくれる人がひとりでもいることはけっこう大きな支えだったりします
時に先輩のアホな姿を見て、「こんなんでもいいのか!」と返って励まされることもありますが、それもまた良い事です(笑)
映画製作は一人ではできない
それと同じで、人は一人で生きられないんだなって僕は経験で悟りました(なんか金八先生みたいな話ですね笑)。
映研で撮ってきた映画ひとつひとつに思い出があります。
たぶん観てる人にはそんなとこまでは見えてないでしょうが…
ハリウッドだろうがつまらない邦画だろうが、自分が見ているスクリーンの奥に自分の知らない色んなドラマがあるんだろうなぁ
映研に入ってから映画を観るたびそんなことを考えちゃいます
楽しい生き方ですよ、そして映画は奥が深い。
一年生も、大学に入っていい出会いをしてくださいね
そしてもし良かったら映研に入ってくださいね
以上レポっす
3年目 小海祈