どうも、一週間ぶりですね。木曜日担当の新川です。番場の記事の写真で無理な姿勢で音をとってる男です。相当髪が長いですが新歓の頃には切っていると思います。
さて、写真に撮られた自分をみて気が付きましたが、僕が撮影に参加するときは大抵、音声として参加しています。これは別に、僕が音声に詳しいとか、録音狂いであるとかいうわけではなく、単に録音機材の使い方をある程度習っているというだけです。というのも、僕が映研に入ってすぐ、チーム制作というものをやりました(今年もやるのでしょうか)。これは、新部員への機材の使い方や撮影方法の教育もかねて、部員をいくつかの班に分けて、それぞれ1本ずつ作品を作るものです。このときに、僕は音声をまかされ、以後、たびたび駆り出されているというわけです。裏方ではありますが必要な役割でもあり、個人的には楽しんでやっています。
このチーム制作では、新部員の教育も目的なので、基本的に新部員が中心になって、先輩方に全面的に支えられながら作品を作ることになります。脚本兼監督が一年生のこともあります。基本的に新部員がやりたいことは尊重されます。先輩方は、頼りがいのある方ばかりで非常に勉強になり、全くの素人の初めての撮影でもまあなんとかなります。僕としては、勉強しながらもいろいろと意見を出し合い、協力して作品を作り上げるのはとても面白いものでした。また、入部して日が浅くても、一本作るうちに自然と部員との交流が深まっていきます。
とまあ、映画作りに興味があるけど知識がない人とか、サークルに上手く溶け込めるだろうかという不安がある人も心配のいらないサークルですので、ぜひ一度新歓にお越しください。待っています。