12/5例会記録

番場です。遅くなりましたが例会記録つけます。

週末上映会

西浦さん企画の白石晃士監督作品上映会。上映作品は『ノロイ』と『コワすぎ!』シリーズです。白石監督はPOV形式のホラーで名を馳せています。しかし西浦さんが語る作品紹介には「暴力ディレクターの工藤」「幽霊が震える」「最強の敵、霊体ミミズ」など、それってホラーなのかと言いたくなるような文言がたくさん。実際笑いの要素も多分に含んでいるようですね。上映会は7日の日曜に行われました。事後報告になってしまい、申し訳ありません。

上映会企画の持ち込みはいつでも歓迎してます。部室のテレビも更に大きいものにしていただいたことですし、皆さんガンガン利用していきましょう。

菅原文太さん追悼上映

菅原文太さんが11月28日に亡くなってしまいました。生前の出演作や演技に関しては各所で散々言われておりますので、今更僕ごときが言うことは特に無いのですが、70年台東映作品の粗野で猥雑でドロっとしたあの感じをそのまま形にしたような「顔力」を持っている俳優の筆頭です。顔面が映るだけで、この映画は普段観てるものとは絶対に違うと思わせてしまう、そういう力。

さて、肝心の上映作品は『トラック野郎 度胸一番星』です。『仁義無き戦い』と共に文太の代表作。10本あるシリーズの内5本目ですね。日本全国を舞台にした人情コメディシリーズです。同じ路線の『男はつらいよ』シリーズと決定的に違うところはその品の無さでしょうか。鈴木則文監督(この方も今年の5月に亡くなってしまいました…)の手腕に依る所が大きいのでしょうが、落ち着かないギャグ漫画のような演出に、極まった下ネタ上等の台詞・展開が相まって、最高に頭の悪い(褒めてます)娯楽シリーズになっているのです。トラック野郎は毎回毎回、文太演じるトラック野郎の桃さんが一目惚れするマドンナと、桃さんと敵対してトラックレースや殴り合いをした後に仲良くなるライバルが登場します。今回のマドンナは片平なぎさ(と八代亜紀)、ライバルは千葉真一です。濃すぎ。今回は本当に珍しく桃さんの恋が成就しそうになるのですが…マドンナを巡る、作品をぶち壊しかねないような危ない展開が繰り広げられた結果、桃さんは結局独り身のままになりました。それでこそトラック野郎、星桃次郎よ!

言うまでもなく大変面白い映画でした。ご冥福をお祈りいたします。

来週の例会は、年末近いので「オススメしたい今年観た映画・マンガ・音楽・小説etc」を皆さんに挙げていってもらう回にします。皆さん是非紹介するものを考えてきてくださいね。それでは。

 

 

 

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