春新歓ブログリレー② 「2017年私的楽しみ映画」

どうも副部長の三浦です。新歓ブログリレー2日目でございます。部長同様担当日翌日の早朝に投稿する羽目になりそうです。

なんの話題にしようか迷ったんですが、年末に去年のベストを投稿したんで、今回は今年楽しみな映画を挙げます。思いつく限り投稿するんで、何本になるかわかんないです。あと日本公開が今年じゃない場合もあるんで、その辺ご了承ください。
ラ・ラ・ランド(2/24公開)/デミアン・チャゼル監督image

本年度アカデミー賞作品賞最有力候補ですね。『セッション』も傑作だったんで楽しみです。

 
お嬢さん(3/3公開)/パク・チャヌク監督image

アカデミー賞ノミネートこそなかったものの、前哨戦の外国映画賞は軒並み勝ちとってましたね。

 
哭声 コクソン(3/11公開)/ナ・ホンジン監督image

『チェイサー』、『哀しき獣』のナ・ホンジン監督最新作。國村隼の怪演が見られると話題。

 

キングコング 髑髏島の巨神(3/25公開)/ジョーダン・ポート=ロバーツ監督

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ハリウッド版ゴジラと同じ世界を共有してることが既に判明していますが、それにしても予告編の段階で死ぬほど怪獣出てて笑えます。

 
T2 トレインスポッティング(4/8公開)/ダニー・ボイル監督image

なんでターミネター2みたいな題名なのか不明ですが、同じ役者、監督ということで1作目のファンは皆楽しみですね。

 
ムーンライト(4月公開予定)/バリー・ジェンキンス監督image

『ラ・ラ・ランド』の最大の対抗馬として注目されてる作品。カラーリングバチバチにしてて予告編の映像がものすごいことになってます。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス(5/12公開)/ジェームズ・ガン監督

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ガーディアンズの続編ですね。それだけで楽しみです。

 
メッセージ(5/19公開)/ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督


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去年、僕がベストに選出した『ボーダーライン』のドゥニ・ヴィルヌーヴの最新作。アカデミー賞ノミネート作品ですが、地球外生命体の言語の翻訳の話とのことで、風変わりなSF。

 

美しい星(5/26公開)/吉田 大八監督image

三島由紀夫の異色小説を『桐島』の大八がリリー・フランキー主演で映画化。面白そう。

 
マンチェスター・バイ・ザ・シー(5月予定)/ケネス・ロナーガン監督

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どういう話なんだか全然知りませんが、アカデミー主演男優賞は確実だそう。

 
ハクソー・リッジ(6/24公開)/メル・ギブソン監督image

メルギブの戦争映画。面白そう。

 
Elle(夏公開予定)/ポール・バーホーベン監督image

レイプ被害を題材にした映画なのに、ジャンルはコメディというどう考えてもやばい映画。主演のイザベル・ユペールは本年度アカデミー主演女優賞ノミネート。

 
散歩する侵略者(9/16公開)/ 黒沢 清監督image

『クリーピー』、『ダゲレオタイプの女』と去年は絶好調だった黒沢清最新作。松田龍平、長澤まさみ、長谷川博己出演。

 
ダンケルク(9月公開予定)/クリストファー・ノーラン監督image

個人的に一番好きな監督、ノーランの最新作。今までスリラーかSFばっか撮ってたのに戦争映画で大丈夫なのかと思いますが、大丈夫と信じてあと7ヶ月間生きます。

 
ブレードランナー 2049(10/27公開)/ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督image

またもやドゥニ・ヴィルヌーヴ。それもブレードランナー続編。次回作はDUNEのリメイクだそう。大丈夫か。

 
エンドレス・ポエトリー(秋公開予定)/アレハンドロ・ホドロフスキー

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まだまだ死なないホドロフスキー。

 
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(12/25公開)/ライアン・ジョンソン監督

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新作のたびに不安と期待でいてもたってもいられないスター・ウォーズ。ライアン・ジョンソンって大丈夫か…。

 

Mute(日本公開未定)/ダンカン・ジョーンズ監督image

ゲームの映画化とかいう慣れない仕事引き受けて大失敗したデヴィッド・ボウイの息子ですが、次回作はSFノワールとのことで期待大。

 

The Shape of Water(日本公開未定)/ギレルモ・デル・トロ監督image

日本人にはパシリムで記憶されてるデルトロですが、新作は傑作『パンズ・ラビリンス』に近い雰囲気になるそう。

 
Mother!(日本公開未定)/ダーレン・アロノフスキー監督image

前作『ノア 約束の舟』はぶっ飛んでましたが、次回作はダークな作品で面白そう。主演のジェニファー・ローレンスと監督は付き合ってるらしい。

 
The Snowman(日本公開未定)/トーマス・アルフレッドソン監督image

『ぼくのエリ 200歳の少女』、『裏切りのサーカス』で僕の心を鷲掴みにしたトーマス・アルフレッドソン最新作。待ってました。

 
Wonderstruck(日本公開未定)/トッド・ヘインズ監督image

去年、僕のベストに選出した『キャロル』のトッド・ヘインズ最新作。美しい映像期待してます。

 
タイトル未定(日本公開未定)/キャスリン・ビグロー監督image

ここ最近は以前のやおいものでなく硬派な作品を残してるジェームズ・キャメロンの元妻。最新作はデトロイト暴動の映画。

 
Okja(日本公開未定)/ポン・ジュノ監督image

スピルバーグの後継者とまで言われるポン・ジュノ最新作は怪獣映画。グエムルレベルを期待しちゃいます。

 
Happy End(日本公開未定)/ミヒャエル・ハネケ監督image

監督の過去作からしてどう考えてもHappy Endではないでしょうね。

 
Baby Driver(日本公開未定)/エドガー・ライト監督


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みんな大好きエドガー・ライト新作は”ロックンロール・カーチェイス・ムービー”。絶対面白い。

 
タイトル未定(日本公開未定)/ポール・トーマス・アンダーソン監督image

「○○年代の××が舞台」みたいな紹介をやたらとされるPTA最新作は50年代のファッション業界が舞台。主演はダニエル・デイ=ルイス。アカデミー賞狙い撃ち。

 

 

これ以外にもまだまだありますがキリがないんでこの辺で。今年も楽しい1年になりそう。やはり担当日には間に合わなかった。

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