秋新歓ブログリレー#4『ソビエトロシアでは、映研があなたに入る!』

北海道大学映画研究会所属、文学部1年の神田です。ブログを担当するのは初めてですし、他の方々のように中身のあることも書けないので、どうぞ気楽に読んでください。

5日の上映会ではたくさんの方に来てくださりましたが、11日木曜日にも上映会があります。前回来た人も、来れなかった人もぜひ参加してみてください。高校までと違い、大学では特定の人と長い期間接することが少ないので、人間関係が希薄になりがちですが、こういったコミュニティに属することは大学生活を豊かなものにしてくれるのではないでしょうか。幸い、映研は映画が好きな人が多いので共通の話題を見つけやすいと思います。

有り難いことに「人生ベストの映画」というテーマが設定されているのでその話を。私のベストの映画は「ロード・オブ・ザ・リング」三部作です。理由も私がこういった正統派のファンタジー作品が好きだからという単純なものですが、これと前日譚である「ホビット」三部作以外で好きなファンタジー映画は思いつきません。というのも私はファンタジー作品でも特に、その世界の歴史のような設定面に注目することが多いのですが、映画だと大体90~180分の間に物語を進めなければならないため、設定面を語るのにあまり時間が割かれず、小説のほうが、物語を進めながらその世界について説明できるため好みだからです(ドラゴンランス戦記知ってる人いませんか)。「ロード・オブ・ザ・リング」の原作である「指輪物語」はいきなりホビットの生活や文化の説明から始まります。ここで挫折する人も多いと聞きますが、私は普通に読めました。また、本編の後に世界の歴史や文化について説明する「追補編」というものが1冊あり、これがなかなか私好みです。映画の方に話を戻すと、1作目「旅の仲間」の冒頭で指輪について語られるシーンが大好きです。中つ国の歴史と壮大な物語の始まりを感じさせるものになっています。人間とエルフの同盟軍とサウロンの軍勢との合戦シーンに引き込まれた人は多いのではないでしょうか。また、本編のセリフにも「ヌメノール」「エオル」といった単語(追補編とか読めば解ります)が出てきたり、服装や建物から独自の文化をうかがうことができ、映画だけでも中つ国の設定の作りこみを感じられます。ここでは割愛しますが物語面も素晴らしいので1本3時間ある三部作(スペシャルエクステンデッドエディションはもっと長い)でも退屈することなく観ることができるので、未見の方はぜひ。